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2014.07.07 より

油彩教室(7) ランプ他 [絵]

昨夜は三日月、今朝は土星の撮影を試みた。
天気はよかったが、上空の気流はそれほどよくなかったかな。

夕べは風が冷たくて、根気が続かず、すぐ撤収。
今朝も、なぜだか、土星がカメラの写野から外れ、その後、コントローラーの方向を間違え、戻ってこなかったり、根気がくじかれることばかり。
特に、コントローラーの方向をすぐ忘れて。今度メモして貼り付けておかなくては。

夕べは灰が峰にあがったら、カノーブスを見れたかもしないな。

油彩 F8号

P2080155トリ縮.jpg


油彩 F6号

P2080159トリ縮.jpg



上の絵は昨年度末に教室で描いたもので、描きかけだった。
最近になって、そのときの写真を見ながら描き直した。
だから先生の手は入っていない。

人形の顔(人形らしい顔)に苦労した。
あと、ランプの形のゆがみとか。

写真は絵と同じ2次元だから、絵にするのに便利な面がある。
自分みたいに絵を描き込んでいない人間は、描いている内に視点が動き、部分部分のつながりに矛盾が生じたりする。あとでかなり無理矢理つじつま合わせをしたり、全面修正をしたりすることになる。
写真を写すには視点のずれなど無いから、その点では楽である。

反面、暗い部分や陰の部分が見えないから、絵自身が平板になりやすいし、実際の見た目との印象に違いが出やすい。
先生は写真で絵を描くと、細かいところが気になって、大きなところがなおざりになるというのだが。といって、描きかけの絵について、写真で続きを描く分には特に何も言わない。

下のランプの絵。
今年度の練習作。
傘の下のガラス部分にハイライトを入れてガラスらしくしたのは、先生の技。
何となく何を描くのか分からず、気が乗らなかった作品。
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