2014.07.07 より
油彩教室(14) 出品作その5 [絵]
入門教室作品展への出品作その5
「Tシャツの女性」 油彩 キャンバス F15号
自分としては今までで一番大きな作品。
小さい方が簡単なようだが、F6などの小さなキャンバスでは、全身を入れると顔が小さくなり、かえって難しいと言われたから。
いい悪いではなく、勉強のためにほぼ全身を入れたかったので、このサイズにした。
F6で、首から上の構図にしている人もいた。
顔ももちろん難しいが、手や足も、いざ描くとなると難しい。
それに、いつも大きさの比率を間違うので、そのことも頭にあった。
この絵については、描いては写真に撮り、また塗り直して写真に撮りして、2~3回描き直した。
最初、先生が手を入れてくれて、できあがっていたのだが、見ているうちに、例のごとくおかしいと思うようになり、塗り直してしまった。
顔色がだんだん悪くなって病人のようだと思えてきたのだ。
それで、血色良くしようと明るい色を使って、暗い色はなるべく使わないようにした。
まあ目的は達したと思ったのだが、先生によると肌の色として、いわゆる肌色と言われる赤・黄系統だけ使っていると(何とかで・・失念)良くないのだそうだ。
そこで、血の色(静脈血?)を感じさせる緑系統の色を要所要所に使う。
最初は違和感があるかもしれないが、最終的には良くなるのだそうだ。
そういうことでこの絵も手を入れてもらっている。
そのため、顔色はまたやや悪くなったが、先生を信じて、これで見守っていこうと思う。
自分の発想・価値観が変わるかもしれない。
「Tシャツの女性」 油彩 キャンバス F15号
自分としては今までで一番大きな作品。
小さい方が簡単なようだが、F6などの小さなキャンバスでは、全身を入れると顔が小さくなり、かえって難しいと言われたから。
いい悪いではなく、勉強のためにほぼ全身を入れたかったので、このサイズにした。
F6で、首から上の構図にしている人もいた。
顔ももちろん難しいが、手や足も、いざ描くとなると難しい。
それに、いつも大きさの比率を間違うので、そのことも頭にあった。
この絵については、描いては写真に撮り、また塗り直して写真に撮りして、2~3回描き直した。
最初、先生が手を入れてくれて、できあがっていたのだが、見ているうちに、例のごとくおかしいと思うようになり、塗り直してしまった。
顔色がだんだん悪くなって病人のようだと思えてきたのだ。
それで、血色良くしようと明るい色を使って、暗い色はなるべく使わないようにした。
まあ目的は達したと思ったのだが、先生によると肌の色として、いわゆる肌色と言われる赤・黄系統だけ使っていると(何とかで・・失念)良くないのだそうだ。
そこで、血の色(静脈血?)を感じさせる緑系統の色を要所要所に使う。
最初は違和感があるかもしれないが、最終的には良くなるのだそうだ。
そういうことでこの絵も手を入れてもらっている。
そのため、顔色はまたやや悪くなったが、先生を信じて、これで見守っていこうと思う。
自分の発想・価値観が変わるかもしれない。
2013-03-22 08:33
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