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2014.07.07 より

雨の海東岸(east coast of Mare Imbrium)  月齢20.2 [天体]

雨の海と晴の海の境界には「コーカサス山脈」と名付けられた山岳地帯があり、その南には「海峡」を隔てて「アペニン山脈」がある。

「アペニン山脈」の沖には大きくて古いクレーターアルキメデスがある。

v29_131124_0253アルキメデス.jpg


アルキメデスの中は溶岩が溜まって冷えた地形となっており、平らに見える。

その北部の方は「アルプス山脈」と呼ばれる山岳があり、その北の「氷の海」とを隔てている。

v30_131124_0254アルプス山脈.jpg


遠くから望遠鏡で見て、「このクレーターは・・・」とか気安くいっているけど、実際は直径100㎞ぐらいある大きな地形なのだ。
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