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2014.07.07 より

クララ [ハイキング]

理研の笹井氏が自殺した。

何故、死なねばならなかったのか、自分ら門外漢には全く分からない。

しかし、自死という行為は、一般に言うには語弊があるが、最大級の責任の取り方であり、その責任を感じるところがあったのだろう。

STAP細胞は検証実験が開始されている。

今や1%にも満たない可能性だと思えるけれど、何とか『再現』されることを期待している。

それにしても、小保方さんがSTAPの発表をしたときに

“この研究が実を結ぶのは10年、20年先”

というような意味のことを発言した。

その時も、この発言には非常に違和感を覚えたが、今も理解に苦しむ発言だと思う。

STAPが事実なら、既にこの研究は実を結んでいたはずだ。

もちろん原細胞が限定されているとかの事実があって、医療に応用されるにはまだハードルがあるにしても。

またまた、常温核融合研究のような研究上の落とし穴があると思えてくる。



クララ(眩草)

P7227823クララ1縮.jpg

P7227819クララ2縮.jpg


これは大山と言うより、大川寺から車で下る車道の脇にあったものだから、多分どこにでもあるものかもしれない。

「広島の山野草」によると全体に毒があり、根は苦参(くじん)と呼んで生薬として用いるとのこと。根の苦さはくらくらするほどだと言うことから、クララと呼ばれることになったという。

マメ科らしくかわいい花で、それほどの苦さなど想像も出来ない。

それにしても、クララが“くらくら”だったとはちょっと意外。

“アルプスの少女ハイジ”にでてくる女の子の名前や、クララ・シューマンを思い浮かべて、ロマンチックな由来を期待していたのだが。
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