2014.07.07 より
銀河 M74 Messier 74 galaxy [天体]
視角的には最大のアンドロメダ銀河があり、そして、かなりの視角的大きさのM33があり、そしてその方向にほぼ同じ間隔のところにM74がある。
星座はうお座
メシエさんがまとめた天体の一つであるが、その中では比較的小さく、淡いものだろう。
距離は3700万光年、視直径は10′(分)となっており、等級は9.8等。
こう聞いただけで今まではパスしていたのだが、今回挑戦したのはカメラの実力を見たいのと、ガイドにこの銀河が地球からはほぼ真上を見る角度だと言うことで、渦巻がよく見えると書いてあったからである。
月や惑星以外に、拡大撮影はほとんど用いてこなかった。
唯一M1を見るのに試したことはあったのだが、淡すぎて写っているのか外れているのかさえ、わからないまま、断念したことがある。
今回はISO=25,600で試してみた。
結果はこう。
写るのは写った。
というか、すごい!
直焦の約3倍に拡大しているのだから、淡さも3倍になっているはずなのに。
ただ、周辺の星がゆがんで大きくなっていた。
この現象はなんかで読んだ記憶があるが、メカニズムについてはよく理解できていない。
これはなんとかせにゃならんが、ちょっと今のところ分からない。
周辺減光だけでも手に負えないのに。
とりあえず、見にくいところはトリミングでカット。
星座はうお座
メシエさんがまとめた天体の一つであるが、その中では比較的小さく、淡いものだろう。
距離は3700万光年、視直径は10′(分)となっており、等級は9.8等。
こう聞いただけで今まではパスしていたのだが、今回挑戦したのはカメラの実力を見たいのと、ガイドにこの銀河が地球からはほぼ真上を見る角度だと言うことで、渦巻がよく見えると書いてあったからである。
月や惑星以外に、拡大撮影はほとんど用いてこなかった。
唯一M1を見るのに試したことはあったのだが、淡すぎて写っているのか外れているのかさえ、わからないまま、断念したことがある。
今回はISO=25,600で試してみた。
結果はこう。
写るのは写った。
というか、すごい!
直焦の約3倍に拡大しているのだから、淡さも3倍になっているはずなのに。
ただ、周辺の星がゆがんで大きくなっていた。
この現象はなんかで読んだ記憶があるが、メカニズムについてはよく理解できていない。
これはなんとかせにゃならんが、ちょっと今のところ分からない。
周辺減光だけでも手に負えないのに。
とりあえず、見にくいところはトリミングでカット。
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