2014.07.07 より
城山(273m)遊歩道を散策する [遠出]
白嶽登山は強風なれど快晴のうちに終えることができたが、その翌日は予報通りとはいえ、どんよりと曇り今にも雨が落ちそうな天気だった。
実際に車で登山口に向かっているときにもフロントガラスに雨がぽつぽつ落ちて、雨具の用意がない身には不安がいっぱいだった。
まあそれでも対馬旅行のメインイベントだから少々濡れようとも登ろうと決めていた。
登山口では雨も降っておらず早速出かけた。
遊歩道は幅が広く、4WDの車なら十分通行できる大きさだ。
どうも頂上にある砲台のために軍が作った道路らしい。
頂上まではこの道路をてくてく歩く。
登山というよりウォーキングだ。
その途中に東屋があり、そこに案内板があったので、順不同になるが載せる。
さて登り初めて最初の景観
ガイドブックでいえば黒瀬湾が眼下に。
まるでダム湖のような美しさ。
黒瀬湾というが、浅茅湾にあるさらなる入り江だ。
そして石塁
石塁の内側にある建物跡
この急傾斜面に階段状に水平面を作って建物を建てているらしい。
このすぐ下にも、同様な建物跡がある。
石塁に沿っていることから、兵の詰め所か見張り所との説明があった。
案内板の図にあるように石塁は山の斜面に延びている。
これは、さらに上の頂上近くの石塁。
頂上にも石垣があり、その中にもこの防人の石垣があるのだろうが、旧軍の砲台があり、そのための軍用道路の石垣もあることから、予備知識のない身には表示がない限り区別ができない。
砲台跡。
これだけではなくかなり大きい。
呉にも砲台跡があるが、呉のものより良く残っている気がする。
対馬にはこのほかにも砲台跡がたくさんあり、ガイドブックには砲台跡巡りでコースができている。
そして頂上からの眺め
砲台の位置からの眺めもいいが、そこから30mほど上がったところが本当の頂上らしい。
白嶽の時と同様、そこもすごい強風でそうそうに降りた。
それにしても石塁は白村江敗戦を受けて築かれたもので、7世紀のものだ。
当時の切迫感が伝わってくるようで、湾の美しい景色も相まって感慨深い。
実際に車で登山口に向かっているときにもフロントガラスに雨がぽつぽつ落ちて、雨具の用意がない身には不安がいっぱいだった。
まあそれでも対馬旅行のメインイベントだから少々濡れようとも登ろうと決めていた。
登山口では雨も降っておらず早速出かけた。
遊歩道は幅が広く、4WDの車なら十分通行できる大きさだ。
どうも頂上にある砲台のために軍が作った道路らしい。
頂上まではこの道路をてくてく歩く。
登山というよりウォーキングだ。
その途中に東屋があり、そこに案内板があったので、順不同になるが載せる。
さて登り初めて最初の景観
ガイドブックでいえば黒瀬湾が眼下に。
まるでダム湖のような美しさ。
黒瀬湾というが、浅茅湾にあるさらなる入り江だ。
そして石塁
石塁の内側にある建物跡
この急傾斜面に階段状に水平面を作って建物を建てているらしい。
このすぐ下にも、同様な建物跡がある。
石塁に沿っていることから、兵の詰め所か見張り所との説明があった。
案内板の図にあるように石塁は山の斜面に延びている。
これは、さらに上の頂上近くの石塁。
頂上にも石垣があり、その中にもこの防人の石垣があるのだろうが、旧軍の砲台があり、そのための軍用道路の石垣もあることから、予備知識のない身には表示がない限り区別ができない。
砲台跡。
これだけではなくかなり大きい。
呉にも砲台跡があるが、呉のものより良く残っている気がする。
対馬にはこのほかにも砲台跡がたくさんあり、ガイドブックには砲台跡巡りでコースができている。
そして頂上からの眺め
砲台の位置からの眺めもいいが、そこから30mほど上がったところが本当の頂上らしい。
白嶽の時と同様、そこもすごい強風でそうそうに降りた。
それにしても石塁は白村江敗戦を受けて築かれたもので、7世紀のものだ。
当時の切迫感が伝わってくるようで、湾の美しい景色も相まって感慨深い。
2015-05-18 16:27
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