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2014.07.07 より

ナメラダイモンジソウ 滑ら大文字草 [ハイキング]

大山登山の続き。

天候は厳密に言えば翌日の方がよかったであろう。

おおむね晴れといった天候だったが、頂上付近の風が強かった。

頂上付近の板敷きの遊歩道の両脇にはいろいろな花も咲いていたが、風が強くて撮る余裕がなかったのは残念。

台風12号はまだ大東島近辺だったと思うが、頂上ではその影響が出ていたのかもしれない。

でも、前日までの雨模様が晴れたことを思えば、良かったということしかない。

ユートピアコースを断念した時点で草花の写真はあまり期待していなかったのだが、予想に反してこれもかなり撮れた。

ブログネタができた。

夫婦のような熟年カップルの会話を盗み聞き。

男:俺、ブログの更新はしていないけど、写真は時々、新しいものに変更しているんだぜ。見ている?

女:見てない!(きっぱり)

男:見てないか・・・。見てない・・か。 数回リフレイン・・ブツブツ

まあ、見んわな。それが普通。でも夫のがっかりした気持ちも分かる。

それまで妻の写真を撮ったり、いろいろ努力しているのを見ていたから。


ナメラダイモンジソウ

DSC07007ナメラダイモンジソウ1.JPG


DSC07008ナメラダイモンジソウ2.JPG


DSC07008ナメラダイモンジソウ2トリ.jpg


DSC07010ナメラダイモンジソウ3.JPG



またまた「ダイモンジソウ」とどう違う?と問われたら明確には答えられない。

「広島の山野草」によると、広島県にあるものは「ナメラダイモンジソウ」らしい。

このナメラダイモンジソウは渓流の水をかぶるような岩のうえに群生しているそうだ。

滑らかになった岩のうえに生えているから、ナメラ・・・というわけらしい。

ダイモンジはもちろん花の形状(大文字)から。

本種の方が葉の切れ込みが深いとかいうが、写真ではよく分からない。

写真のものは渓流にあるわけではないが、ネットにある大山関係のブログでも、本種として紹介されているものもあるので、一応この名にしておく。

よく似た近縁のものを含むとして、総称的に「ダイモンジソウ」でもいいと思うけれど。

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