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2014.07.07 より

真庭市のカタクリ自生地 [遠出]

きのうは一日中雨で、特に午後からはかなり強い雨が降った。

風も強かったのか、またBSが映らなくなった。 ヤレヤレ


今日はいい天気になりそうだ。



真庭市の醍醐桜に行く道すがらにカタクリ自生地がある。


きのうも書いたように醍醐桜への道は一方通行にしてあって、そこに見物目当ての車が連なっている状態。

カタクリ自生地にも駐車場があって、管理の人や販売物のテントもあるが、見物人は誰もいなかった。

それでもせっかく来たのだからと、醍醐桜でひとときを過ごした後、回り込んでもう一回訪れてみた。

なぜか駐車場はほぼ満杯になっていたが、相変わらず見物人は居ない。


まあ時期が時期だけにカタクリを見に来る人はいないのだろう。

真庭市のHPでは、昨日(17日)時点で終了!となっていた。


たしかに花は大半終わりだったが、自生地はきれいに整備されていた。

DSC04813カタクリ自生地.JPG


DSC04814カタクリ1.JPG




“自生地”が整備?  なんか言葉に違和感があるが、気にしてはいけない。

これも観光なんだから。こういうことがなければ人知れず自然消滅ということだってあるんだ。

自生地の一角にイチリンソウ(一輪草)

DSC04808イチリンソウ2.JPG



アマナ(甘菜)

DSC04832アマナ.JPG



これらもきちんと見られるようにしてある。



そして植え込みにもいろいろの花が

シキミ

DSC04816シキミ.JPG



ちゃんと名前を書いた紙が、さりげなくぶら下がっているから間違いないんだろう。


紅ミツマタ

DSC04823アカバナミツマタ.JPG



醍醐桜の周りの植え込みは普通の黄色のミツマタだった。


そして、紅シデコブシ

DSC04837紅シデコブシ.JPG


DSC04840紅シデコブシ2.JPG



下げてあった紙には「紅コブシ」とあったが、コブシというとあのタムシバと間違うようなモクレンの形の花を思い浮かべるので、ネットで調べた結果、シデコブシとした。

しかし、自信があるわけではない。


白いシデコブシは、当然だがもう花の終わりで変色していた。

DSC04841白シデコブシ.JPG




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