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2014.07.07 より

久々のゲル中結晶 その9 炭酸カルシウム in連通管 そのまた2 [ゲル中結晶]

前回載せたものと、ほとんど同じ操作をやった結果、ほとんど同じ結果となった[ちっ(怒った顔)]

装置

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115-04近接_170724.jpg


115-04近接2_170724.jpg



USB顕微鏡による結晶

No1_EDOFコ・ト.jpg


No7_EDOFコ・ト.jpg


No12コ・ト.jpg



相変わらずスペースシャトルのようなのが多いな。


次はそのスペースシャトルを裏側から撮したもの

No7コ・ト.jpg



液更新時に、炭酸アンモニウムに替えて、重炭酸ナトリウムとしたのは、このままではpHが上がりすぎると思ったから・・・・。

pHが高いと溶液中の炭酸水素カルシウムの割合が少なくなり、炭酸カルシウムの結晶ができやすく、結晶が小さくなり易いと考えたからだ。

逆にpHが低くなると炭酸水素カルシウムが二酸化炭素ガスを放出して分解し、ゲル中に泡がたくさんでき、ゲルが壊れる可能性がある。

とまあ、これは自分が想像するシナリオなんだが、本当のメカニズムは分からない。

(当方が分からないだけで、実は自明のことなんか知らんがね・・・[ー(長音記号2)]

この方法はもう限界か・・・判断しなければならないようだ。

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