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2014.07.07 より

2018年 灰が峰の紅葉 [灰が峰]

改めて振り返ると、この四月を最後にブログの更新を止めていた。
ちょうど、その頃から呉に住む義理の兄に当たる人が入退院を繰り返し、そして、この10月に亡くなった。
義兄にとって、自分は特に身近でも頼りにする人間でもなかっただろうが、病院というところは親族を重視するところで、連れ合いも亡くなり、子供もいない義兄にとっては呉に住む親族は自分ぐらいしかなかったのだ。付き合いはまめにする人で、趣味も多方面なので友人知人は多いのだが・・・。

そのことで、特に時間をとられたとか、そういう自覚はないのだが、ちょうどその時期からブログを書く意欲が全くなくなった。
以前から計画していた旅行には病院に断りをいって出かけてはいたのだが、全般的にものを書く意欲というか好奇心が薄れてしまった。

単なる飽きがきたということかもしれないし、やっぱり何か落ち込んでいたのかもしれない。

そいうことにかかわらず、季節は例年の如く巡ってきて、灰が峰の木々が色づいてきた。

色づく山に日が当たると、やはり少しざわざわするものがある。

しかし、ブログを書かないだけではなく、ほとんど引きこもり状態の自分に山を歩けるかという不安もあったが、2,3日のウォーキングののち、よたよたと上がっていった。

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いやー、やっぱりいいね。

真っ赤ばかりではなく、黄色っぽいのや、まだ緑っぽいのもいい。

紅葉の名所といっても、寺院や庭園のものはプロの庭師が作った作品だ。

それに比べると、灰が峰はまさに自然だ。

紅葉だって、モミジだけではない。ツタやハゼ、カズラ、それだけ見れば単なる枯れ葉なんだが美しい。

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