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2014.07.07 より

'19年1月6日 部分日食 [天体]

この間の、6日、部分日食があった。

以前から楽しみにはして、天気予報を見ていたのだが、ずっと「曇り」となっていた。

だめだろうなとは思いつつ、「雨」とはなっていないので、少しでも雲が切れるときがあれば見えるかもと思い、準備はしていた。

日食は8時40分頃からというから、本当は日の出すぐからたっぷり見られるはずなんである。

しかし、我が家に関しては、この時期の日の出方向(南東)に休山山頂に連なる標高200m以上の稜線があり、実際の日の出は9時30分頃になるのだ。

それでも、隣にあった2階建てのアパートが取り壊されたおかげで、見えるようになったところなんだ。

あとは、今は空き家になっている住宅の2階部分がなあ・・・・。

さて、日の出の時はすでに欠けているんだから、望遠鏡の焦点を念入りに合わせている暇はない。前日に適当に合わせて印を付けてまあこんなもん? という程度。

望遠鏡は太陽観測に使っている、初心者向けの「A80mf」の先端に減光フィルターをかぶせたもの。

手間を省くため、赤道儀に乗せて太陽を追尾することにする。

それと減光フィルターなしの望遠レンズ。これは手動。


待ち構えていたものの、ああ!・・・時刻になって、その部分の雲が明るくなるものの、全く出てこない。

家の庭だし、覚悟していたからそれほどショックはなかったが、残念・・・・でももう少し。

うん? ちょっと待てよ。雲が薄いからひょっとして。


見えたよ。稜線からちょっと上がったとこだけど。

DSC09496ト.jpg


DSC09501.jpg



しっかり欠けてる。

フィルターなしの望遠レンズだが、雲がフィルター代わりになってなんとか写せる。

イヤもうここまで見れたら、部分日食観察だ。


望遠鏡で写したお日様。

20190106_057地平.jpg



赤道儀に乗せると、追尾しながらカメラが回転するので、像が傾く。

写真はカメラを水平方向にした場合に換算して、回転させて修正したもの


お日様の連続写真

190106日食合成2.jpg




この写真はすべて上のものと異なり、太陽が赤道面に直立した(上が太陽の北)ように回転させて修正している。

見た目の画像は、撮影者の立ち位置(時刻)によってぐるぐる変わるから。

撮影写真の下には同時刻のシミュレーション図(天文ソフトから)を付けた。

太陽の右斜め上から、新月の月がかすめてえぐるように通過している。


おしまいまで見たかったけど、雲が多くなってきたのと隣家の2階の部屋に隠れそうだったので打ち切らざるを得なかった。

でも、薄い雲を通してではあるが確実に日食を観察できた。

計算され尽くして、意外性も特別な発見もない天文ショーを見て、何が面白いんだろうね。

でも、面白いね。
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