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2014.07.07 より

よなぐに(与那国)の部分日食 [天体]

2020.06.21の日食で、最も大きく欠けるのは、近くでは台湾の嘉義市であり、金環日食になったはずである。(写真など見ていない)

よなぐにでは部分日食だが、細い三日月程度まで欠ける。

日本領内では波照間島が最も欠けたかもしれないが、それほど大きな違いではないはずだ。

問題は天候だ。

曇っていては元も子もない。

前日までの天候は、予報では曇りが多く、石垣島のそれが晴れが多いところを見ると、ここまで来てるのにとやきもきした。

それでも、予報と違って実際は晴れることが多く、当日もそうなってくれと願っていた。

願い通り、日食開始時点では晴れだったが、途中から雲が出てきて・・・、それでも薄い雲なら強い太陽光線は透過するので、カメラの露出や感度を調節して撮影可能だったが、最大食を過ぎたあたりから雲が厚くなり、ついに撮影不能となった。

まっ、最大食までは見えたので、よしとせねばなるまい。

近くで撮っていた青年も、同じように「まあいいか」という感じだった。

タイムラスプで、おおむね、1分に1枚撮って動画にしてみた。

途中撮影できてない部分もあるので、そのまま動画にするととんでしまう。

そこで継続的に見えるために、天文ソフトの日食アニメ画像を手直しして貼り付けてみた。

それに加え、欠けていく連続画像を1枚の画像にしたものを、貼り付けたくて、別のカメラの広角で撮っておいたのだが、そこからどうすればいいのか分からない。

ボツだ。安易に考えていた。




できあがってみればインターバルは30秒にすれば良かったなと思う。

やっぱり、動きがぎこちない。(アニメの動きがぎこちないのは自分が不器用なため)

それと、簡易的なもので持ち運びが容易な赤道儀がほしいな。

夜の天体を撮すんじゃないから、厳密なものでなくていい。

目視でとらえているから、カメラの角度を適宜修正しなければならない。

電池交換やら、厚い雲が出てくると、その後、太陽を探すところから始めなきゃいけない。

まあいいや。自己満足はできた。

次の機会があるかどうか分からんが、あればもっといい写真を!

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