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2014.07.07 より

蒜山 スノーフレーク [ハイキング]

今日は朝から雨だ。

しとしとと降り続いている。

ウォーキングの日だったんだけど、中止だ。

このところというか、今年は雨が降らないまでも曇の日が多くて、一日中晴天といった日が少ない。

統計でも出ているかどうか、原因は何なのか知らないが、星空を撮そうと思って・・・良い日は? と毎日天気予報を見ていての実感だ。

もうすぐ11月だ。それなりに寒くなってはいるが、これも実感とはほど遠い。

というかこれについては進むのが早すぎる。


ネタがないので、4月に蒜山に行ったとき撮した花で、載せていないものを載せる。

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麓の道路脇に咲いていた。

よくどこかの家の庭の隅に咲いていそうで、名前は知らない花。

スノーフレーク、別名スズランズイセンと言うそうだ。

スノーフレークというから「雪片(雪のかけら)」といった意味になる。

花びらの先端に緑の斑点があるのが特徴。

花言葉は「純潔」「汚れなき心」

まっ、見かけからそのままだな。
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ヨウシュヤマゴボウ( 洋種山牛蒡)、ヒメジソ [ハイキング]

ヨウシュヤマゴボウは最近家の近辺でもよく見かける。

花は一昨年にブログに載せている。

実のほうはまだ載せていなかった。

ウォーキングの帰り、海軍墓地の防護壁に何本か成っていて、瑞々しく見えた。

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ちょうどどこかの保育園児が先生に連れられてドングリを拾いに来ていた。

通り過ぎようと思ったが、実がきれいだったので、一応写真に撮っていたら、チビどもが集まってきて「写真見せて」とか言ってきた。

てんでにビニール袋にドングリを集めていて、それを見てもらいたそうにしている。

落ち立てで虫にも食われていない、きれいなドングリだったので、褒めてやると、次々と並ぶようにしてやってくる。

このヤマゴボウも手で掴んで、汁で手のひらを赤くして喜んだり(先生注意)、黒と黄の立派な毛虫を見つけて報告したり(毛虫をつつくので先生注意)、面白かった。

おじいさんと呼ばずに、おじさんと呼んでくれるのもかわいい。


ヒメジソも調べると、以前ブログに載せていることが分かったが、せっかく準備したので載せる。

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顕微鏡写真も新しいものを思い切ったので載せる。

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やはり高いものはいい。

安物買いの銭失い!

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ハナカタバミ [ハイキング]

ブログもウォーキングも山歩きも何もかもサボってボーッとしていたが、ようやく再開したウォーキングコースの道端。

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イモカタバミ由来の園芸種が逸出して雑草化したもの。

ムラサキカタバミやイモカタバミと比べ、花はかなり違うように見えるが、大きな葉っぱはちゃんと三つ葉になっている。

その後、この場所以外でも道端や空き地でよく見かけるようになった。


再開したウォーキング、もっと疲れると思っていたが、意外と歩ける。

これならもっと続けて、来年の春にはまた低山だけでも行って見たいな。
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三瓶山室内池(むろのうちいけ) ヤブデマリの実 [ハイキング]

三瓶山は火山で、その活動が収束した後、その中心部分が陥没した。

その中心部分に水が溜まった池が室内池だ。

周辺は山で囲まれていて、そこを越えて入る。

時間のやりくり上、三瓶に着いた足でリフトに乗り、女三瓶と孫三瓶の間の鞍部に上がり、そこから室内に降りた。

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室内には流れ込む川もないが、池の水が出ていくような川もない。


室内を囲む山は、阿蘇山の例でいえば外輪山となるのかなと思っていたが、そうではないらしい。

男三瓶や女三瓶、子三瓶、孫三瓶、日影山はいわゆる溶岩ドーム、大平山は火山噴出物でできている山だそうだ。


室内は、いい季節に行けばいろいろの花に出くわすかもしれないが、このたびはあまり収穫はなかった。

カワラナデシコ、アキノタムラソウ、ママコナぐらいかな。数も少なく、見事なものには行き当たらなかった。


そこで代わりに「ヤブデマリ」?の実。

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おそらくヤブデマリ。

花は去年、臥竜山で見た。葉がそっくり。

鮮やかな赤い実が沢山あった。
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三瓶山の花その4 フシグロセンノウ(節黒仙翁) [ハイキング]

名前の由来からいうと、フシグロは節黒で茎の節が膨らんで黒ずんでいるから。

そのままだ。

センノウというのは、中国原産の薬草にセンノウ(仙翁)があり、それに似ていることから付けられた名前のようだ。

ナデシコ科センノウ属の多年草


初めて見たのは県北の山の薄暗いところで、場違いのようにポツンと咲いていた。

今回の写真は、宿舎から孫三瓶へ登る途中で、けっこうまとまって、きれいに咲いていたので、再び取り上げた。

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この時期の山の中で朱色(オレンジ色)にぱっちり咲く花は珍しく、感動的。

まあ、この時は暑いし、年齢やトレーニング不足もあって、自信がないので、まず子三瓶に登って、それから孫三瓶にと・・・・。

余裕のあるプログラムのはずが、予想以上の暑さ、体力不足に加え、アブとブヨの襲来。

Tシャツに薄い長袖シャツの服装で始めたのだが、暑さ、無風に耐えられず、上着を脱いだところ、アブの編隊につきまとわれる始末に。

ブヨの集団もアタックするも、これは虫除け剤の効果で、鼻や目に入ってくるうざさはあるものの、あまり刺されなかったが、アブは違う。

Tシャツの上から刺してくる。

アブが留まったと思えば手や杖、タオルで払うが際限がない。

牛のしっぽが欲しくなる。

特に写真を撮るために止まって集中するときがもっとも危険だ。

ついに手首から血が流れているのを発見。知らないうちに深く刺されていたのだ。

翌日から腫れはじめ、手を握ると団子のようになってしまった。

これで情けないことに意気消沈し、子三瓶は諦め孫三瓶だけにの登って退散した次第。


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