2014.07.07 より
三江線 その2 [遠出]
三江線の続きだ。
始発の三次から出て二つ目の駅に「粟屋駅」がある。
写真は並行している375号線の高みから撮っているが、駅舎はヤブの陰で見えない。
駅から発進して直後だ。
汽車が三次駅を出発して30分余りで「香淀(こうよど)駅」に着くが、そこから発進してすぐのところに江の川を渡る鉄橋がある。
もう午後になっていたので、撮影位置からすると逆光になってしまった。
それでも1両編成の汽車が鉄橋を渡っていく姿は、江の川の水面とあいまって、どこか果てしない地にまでトコトコと走っていくような感覚になる。
車輌自体は広島の街で走っていてもおかしくない姿なのに、それが人影も見えない静寂たる地を走っていくからだろうか。
香淀駅から昨日載せた「江平(ごうびら)駅」を過ぎて「口羽(くちば)駅」に着く。
三江線の駅は無人駅だから駅舎というより停留所といったおもむきのものが多いが、この口羽駅は立派な瓦葺きの駅舎でなかなかかわいい。
鉄橋や高架など三江線は莫大な資産だと思う。
もったいないというのは簡単だが、継続を叫んだ人でもどのくらいの人が利用したんだか。
さして観光資源もなく、過疎化で通勤通学者も少ないとなれば仕方ないのか。
老人がたまに病院に行くぐらいでは・・・それさえも利用していたのかどうか。
しかし、375号線を車で走ってみると、かなり細い道が残っている。
普通のバスは通れない。
今、拡幅の道路工事をやっている最中のようだ。
代替バスのルートがどうなるか知らないけれど、今すぐでは単純な置き換えはできない感じだ。
始発の三次から出て二つ目の駅に「粟屋駅」がある。
写真は並行している375号線の高みから撮っているが、駅舎はヤブの陰で見えない。
駅から発進して直後だ。
汽車が三次駅を出発して30分余りで「香淀(こうよど)駅」に着くが、そこから発進してすぐのところに江の川を渡る鉄橋がある。
もう午後になっていたので、撮影位置からすると逆光になってしまった。
それでも1両編成の汽車が鉄橋を渡っていく姿は、江の川の水面とあいまって、どこか果てしない地にまでトコトコと走っていくような感覚になる。
車輌自体は広島の街で走っていてもおかしくない姿なのに、それが人影も見えない静寂たる地を走っていくからだろうか。
香淀駅から昨日載せた「江平(ごうびら)駅」を過ぎて「口羽(くちば)駅」に着く。
三江線の駅は無人駅だから駅舎というより停留所といったおもむきのものが多いが、この口羽駅は立派な瓦葺きの駅舎でなかなかかわいい。
鉄橋や高架など三江線は莫大な資産だと思う。
もったいないというのは簡単だが、継続を叫んだ人でもどのくらいの人が利用したんだか。
さして観光資源もなく、過疎化で通勤通学者も少ないとなれば仕方ないのか。
老人がたまに病院に行くぐらいでは・・・それさえも利用していたのかどうか。
しかし、375号線を車で走ってみると、かなり細い道が残っている。
普通のバスは通れない。
今、拡幅の道路工事をやっている最中のようだ。
代替バスのルートがどうなるか知らないけれど、今すぐでは単純な置き換えはできない感じだ。
2016-10-17 10:43
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