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2014.07.07 より

ユキワリイチゲ(雪割一華)と三江線

この時期に咲く山野草は早春の花一番手だ。

先に載せた「イズモコバイモ」や「セリバオウレン」の開花時期は「カタクリ」や「フクジュソウ」の前だ。

ユキワリイチゲとはその名の通り残雪をかき分けて咲くイメージだ。

早春そのものだな。

今年は雪が多かったから、さすがに開花時期が遅くなったか。


さて、今日のユキワリイチゲが咲いている場所は一昨日、昨日の自生地ではなく、同じ案内パンフに載っており、川本町内であるが、別の傾斜地である

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ここもきれいに雑草や笹が刈り込まれ、整備されてはいるが、特に案内の人はおらず、町職員とおぼしき青年が急ぎ足で見回りに来ただけである。

これらの自生地は地元の有志の方がボランティアで整備されているようだ。

こんなことをしても地元にお金が落ちるわけでもなかろうが、“エライ!”と言いたい。

といっても口や態度に表すことはできず、そこに置いてあった地酒を買っただけだが・・・・。


帰りに川本駅の近くで三江線の電車を撮した。

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この三江線、来年の3月で廃線だ。

セリバオウレン 芹葉黄蓮

きのう載せたイズモコバイモの「自生地」で別の可憐な野草が咲いていた。

案内の人がセリバオウレンと教えてくれた。

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この花も明らかに他の雑草と区別されて「保護」されているようだが、現地案内の方のたまり場にある写真パネルにはイズモコバイモだけでこの花はなかった。

ということはそれほど希少種ではないということか。

であるが、この花も可憐さでは劣らない。

先の写真をネットで調べると

雄花

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と、雌花(両性花?)があるようだ。

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雄花がなんだか美しい。

イズモコバイモもそうだが、傾斜地に好んで生えるようだ。

イズモコバイモ

イズモコバイモ


この前の日曜、島根県の川本町に行った。

その前日かなんかにテレビで「イズモコバイモ」が見頃になるというのを紹介していたからだ。

イスモコバイモ?  知らない・・・・が!

テレビの画面で見る限り、花びらが反り返っていないカタクリの花に似ているような・・・・。

写真を比べてみると葉がかなり違うけどね。

見頃と言われれば行かねばと出かけたが、今年は雪が多くて見頃にはあと一息と言うところらしい。

「自生地」の現場には、以前に行ったことのある「カタクリ」ヤ「フクジュソウ」の「自生地」同様、現地の人が出て駐車場の案内や花の説明をしている。

説明をしてもらわないと見逃すほど小さい・・・可憐というべきか。

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草や笹を刈り込み、整備してある。

野草と言ってもこういうふうに整備しないと育たないのが現実だろう。

突然、「ぎぇ~、ぎぇ~」という恐ろしそうな鳥の鳴き声が響き渡る。

近くに野鳥が巣を作って警戒しているかと思いきや拡声器が定期的に声を出しているのだ。

以前、ヒヨドリが花をついばんで全滅したことがあり、これはその対策なんだそうだ。

「自生地」と言っても大変だ。

イズモコバイモ・・川本は石見だが、出雲の隣だ・・というからにはこの辺の特産だろう。

説明書によると、イズモコバイモはユリ科バイモ属に属しており、同属にはこのほか6種類あり、それぞれ絶滅危惧種になっているそうなのだ。




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