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2014.07.07 より

ユキワリイチゲ(雪割一華)と三江線 [遠出]

この時期に咲く山野草は早春の花一番手だ。

先に載せた「イズモコバイモ」や「セリバオウレン」の開花時期は「カタクリ」や「フクジュソウ」の前だ。

ユキワリイチゲとはその名の通り残雪をかき分けて咲くイメージだ。

早春そのものだな。

今年は雪が多かったから、さすがに開花時期が遅くなったか。


さて、今日のユキワリイチゲが咲いている場所は一昨日、昨日の自生地ではなく、同じ案内パンフに載っており、川本町内であるが、別の傾斜地である

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ここもきれいに雑草や笹が刈り込まれ、整備されてはいるが、特に案内の人はおらず、町職員とおぼしき青年が急ぎ足で見回りに来ただけである。

これらの自生地は地元の有志の方がボランティアで整備されているようだ。

こんなことをしても地元にお金が落ちるわけでもなかろうが、“エライ!”と言いたい。

といっても口や態度に表すことはできず、そこに置いてあった地酒を買っただけだが・・・・。


帰りに川本駅の近くで三江線の電車を撮した。

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この三江線、来年の3月で廃線だ。
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