2014.07.07 より
真庭市のカタクリ自生地 [遠出]
きのうは一日中雨で、特に午後からはかなり強い雨が降った。
風も強かったのか、またBSが映らなくなった。 ヤレヤレ
今日はいい天気になりそうだ。
真庭市の醍醐桜に行く道すがらにカタクリ自生地がある。
きのうも書いたように醍醐桜への道は一方通行にしてあって、そこに見物目当ての車が連なっている状態。
カタクリ自生地にも駐車場があって、管理の人や販売物のテントもあるが、見物人は誰もいなかった。
それでもせっかく来たのだからと、醍醐桜でひとときを過ごした後、回り込んでもう一回訪れてみた。
なぜか駐車場はほぼ満杯になっていたが、相変わらず見物人は居ない。
まあ時期が時期だけにカタクリを見に来る人はいないのだろう。
真庭市のHPでは、昨日(17日)時点で終了!となっていた。
たしかに花は大半終わりだったが、自生地はきれいに整備されていた。
“自生地”が整備? なんか言葉に違和感があるが、気にしてはいけない。
これも観光なんだから。こういうことがなければ人知れず自然消滅ということだってあるんだ。
自生地の一角にイチリンソウ(一輪草)
アマナ(甘菜)
これらもきちんと見られるようにしてある。
そして植え込みにもいろいろの花が
シキミ
ちゃんと名前を書いた紙が、さりげなくぶら下がっているから間違いないんだろう。
紅ミツマタ
醍醐桜の周りの植え込みは普通の黄色のミツマタだった。
そして、紅シデコブシ
下げてあった紙には「紅コブシ」とあったが、コブシというとあのタムシバと間違うようなモクレンの形の花を思い浮かべるので、ネットで調べた結果、シデコブシとした。
しかし、自信があるわけではない。
白いシデコブシは、当然だがもう花の終わりで変色していた。
風も強かったのか、またBSが映らなくなった。 ヤレヤレ
今日はいい天気になりそうだ。
真庭市の醍醐桜に行く道すがらにカタクリ自生地がある。
きのうも書いたように醍醐桜への道は一方通行にしてあって、そこに見物目当ての車が連なっている状態。
カタクリ自生地にも駐車場があって、管理の人や販売物のテントもあるが、見物人は誰もいなかった。
それでもせっかく来たのだからと、醍醐桜でひとときを過ごした後、回り込んでもう一回訪れてみた。
なぜか駐車場はほぼ満杯になっていたが、相変わらず見物人は居ない。
まあ時期が時期だけにカタクリを見に来る人はいないのだろう。
真庭市のHPでは、昨日(17日)時点で終了!となっていた。
たしかに花は大半終わりだったが、自生地はきれいに整備されていた。
“自生地”が整備? なんか言葉に違和感があるが、気にしてはいけない。
これも観光なんだから。こういうことがなければ人知れず自然消滅ということだってあるんだ。
自生地の一角にイチリンソウ(一輪草)
アマナ(甘菜)
これらもきちんと見られるようにしてある。
そして植え込みにもいろいろの花が
シキミ
ちゃんと名前を書いた紙が、さりげなくぶら下がっているから間違いないんだろう。
紅ミツマタ
醍醐桜の周りの植え込みは普通の黄色のミツマタだった。
そして、紅シデコブシ
下げてあった紙には「紅コブシ」とあったが、コブシというとあのタムシバと間違うようなモクレンの形の花を思い浮かべるので、ネットで調べた結果、シデコブシとした。
しかし、自信があるわけではない。
白いシデコブシは、当然だがもう花の終わりで変色していた。
2017-04-18 11:09
トラックバック(0)
真庭市の醍醐桜 [遠出]
今日は朝から小雨だが、きのうはいい天気だった。
NHKでも宣伝していたので、岡山県真庭市の醍醐桜を見に出かけた。
いつものミーハー面目躍如だな。
だが、ミーハーというのは当然数が多いわけで、現地には車が殺到。
桜がある高台へは離合も難しい細い道で、ずいぶん手前から交通整理の人が出て、一方通行にするなど大変だ。
2㎞ぐらい手前で“3時間”といわれ、こんなことならどこかに停めて歩いた方がまし。
と思っていたら、ほど近いところの駐車スペースにようやく車を誘導してくれ(どうも、まだ遠いからそこから歩く人はいないと判断していた模様)、車を降りることができた。
そこから近道の遊歩道を歩いて(というか登って)行く。
そりゃ遠くから来て、1本桜を見るのに3時間も車の中なんて我慢できないよ。
といって、タイミングが悪けりゃ、Uターンもできないしね。
醍醐桜遠景
醍醐桜
醍醐桜の幹
説明板によれば、醍醐桜はヒガンザクラの一種「アズマヒガン」で、推定樹齢は1000年、根元の周囲は9.2mということだ。
名前の由来は隠岐に流される後醍醐天皇がここに立ち寄り、桜を褒めたということによるとされる。
後醍醐天皇が隠岐に流されたのは元弘2年(1332年)ということだから、685年前ということになる。
その時でも樹齢は300年以上か・・・・すごいな!
幹の一部に樹脂だかセメントだが詰められ、弱ってはいるだろうが風格がある。
隣に2代目というのが鎮座しているが、まだまだだな。
周囲に植えられていたミツマタ
近くにある休憩所では地元の人がうどんやおでんなどの食い物を出したり、食材などの販売をしたりして賑わっていた。
暑い中、渋滞でトレッキングしたりしたもんだから・・・・。
まっ、この時期が過ぎれば静かな部落に還るだろうけど。
NHKでも宣伝していたので、岡山県真庭市の醍醐桜を見に出かけた。
いつものミーハー面目躍如だな。
だが、ミーハーというのは当然数が多いわけで、現地には車が殺到。
桜がある高台へは離合も難しい細い道で、ずいぶん手前から交通整理の人が出て、一方通行にするなど大変だ。
2㎞ぐらい手前で“3時間”といわれ、こんなことならどこかに停めて歩いた方がまし。
と思っていたら、ほど近いところの駐車スペースにようやく車を誘導してくれ(どうも、まだ遠いからそこから歩く人はいないと判断していた模様)、車を降りることができた。
そこから近道の遊歩道を歩いて(というか登って)行く。
そりゃ遠くから来て、1本桜を見るのに3時間も車の中なんて我慢できないよ。
といって、タイミングが悪けりゃ、Uターンもできないしね。
醍醐桜遠景
醍醐桜
醍醐桜の幹
説明板によれば、醍醐桜はヒガンザクラの一種「アズマヒガン」で、推定樹齢は1000年、根元の周囲は9.2mということだ。
名前の由来は隠岐に流される後醍醐天皇がここに立ち寄り、桜を褒めたということによるとされる。
後醍醐天皇が隠岐に流されたのは元弘2年(1332年)ということだから、685年前ということになる。
その時でも樹齢は300年以上か・・・・すごいな!
幹の一部に樹脂だかセメントだが詰められ、弱ってはいるだろうが風格がある。
隣に2代目というのが鎮座しているが、まだまだだな。
周囲に植えられていたミツマタ
近くにある休憩所では地元の人がうどんやおでんなどの食い物を出したり、食材などの販売をしたりして賑わっていた。
暑い中、渋滞でトレッキングしたりしたもんだから・・・・。
まっ、この時期が過ぎれば静かな部落に還るだろうけど。
2017-04-17 11:21
トラックバック(0)
花の山 灰が峰 と 庭のチューリップ [庭の花]
この前、今の時期の灰が峰は黒っぽい緑の中にぼんぼりのように白やピンクの桜が・・・というようなことを書いたが、やはりそれはそれで捨てがたいきれいさなので、庭から撮した灰が峰を載せる。
よく見ると黒っぽい緑というのは上の方だけで、もう既に400mあたりまでは若葉の色に変わっているな。
さて、チューリップ
ことしはまあきれいに咲いた方だ。
悪いときは芋を埋めた直後に猫が用便のために掘り返し、それが何度も繰り返されるもんだからぐちゃぐちゃな感じだった。
去年の秋は、一計を案じて、柊の剪定の葉や、それでは足りないので松の剪定葉を敷き詰めてみた。
これが見事にうまいこといき、猫に掘り返されなかった。
やはりちかちかと痛かったんだろう。
ホームセンターで売っている猫よけのイガイガは、アレけっこう高いもんだし、そのままにしておくと雑草やチューリップの芽が絡まって、これはこれで面倒なことになる。
柊があると、たしかに草取りの時は軍手ぐらいでは手が痛いが、チューリップには無害である。
よく見ると黒っぽい緑というのは上の方だけで、もう既に400mあたりまでは若葉の色に変わっているな。
さて、チューリップ
ことしはまあきれいに咲いた方だ。
悪いときは芋を埋めた直後に猫が用便のために掘り返し、それが何度も繰り返されるもんだからぐちゃぐちゃな感じだった。
去年の秋は、一計を案じて、柊の剪定の葉や、それでは足りないので松の剪定葉を敷き詰めてみた。
これが見事にうまいこといき、猫に掘り返されなかった。
やはりちかちかと痛かったんだろう。
ホームセンターで売っている猫よけのイガイガは、アレけっこう高いもんだし、そのままにしておくと雑草やチューリップの芽が絡まって、これはこれで面倒なことになる。
柊があると、たしかに草取りの時は軍手ぐらいでは手が痛いが、チューリップには無害である。
2017-04-15 20:07
トラックバック(0)
2017年 灰が峰の桜 [灰が峰]
昨日と今日は晴天だ。
きのう、桜の様子を見に灰が峰に上がった。
このところ、ウォーキングすらまともにしていないので、体力がどうかなと心配だったが・・・。
それに持病の歯槽膿漏が悪化していて、疲れるとよりひどくなるんではという不安もあったが、なにしろ雲一つないような青空がったもんだから、吸い出されるように出かけてしまった。
それに先延ばししたら桜の季節は終わってしまうし、毎年行っていることだから。
今、家の前の桜は散りかけて、道路は花びらでいっぱいだ。
灰が峰の桜はどうなんだろう?
下から見上げると濃緑の中に白っぽいぼんぼりの模様が一面にできている。
でっ、どうだったかというと、毎年撮している林道沿いの紅白の桜だ。
紅色は八重で、普通ちょっとだけ遅いのだが、今年はどちらも咲いている。
ただ、両方とも花が少ない。
八重の方はまだ蕾のものもあるようだから、まだ早いのだ。
白の方は満開だが、何か見事さはといえば物足りない。
やはりこの間のしとしとした長雨の影響かな。
その近くの桜の大木。
この方が立派だ。
林道下の斜面に咲く桜だ。
遙か下に見える小山は大空山だ。
いやあ、全般的に花見には遅かったのかもしれんが、なんか今年は残念!
レンギョウの花も少なくて、コブシの花はもう変色してて、ミツバツツジもちらほらだ。
いつもより花は1週間ぐらい遅いと思うが、それはざっとした言い方で、雨などの影響で、咲いた花は早めに傷んだり、散ってしまったんだろう。
しゃーない。
山ではおばさんの二人組と3組も遭遇してしまった。
おじさんとはなし。
この時期、山菜もあるから趣味と実益でおばさんが多いんだろう。
きのう、桜の様子を見に灰が峰に上がった。
このところ、ウォーキングすらまともにしていないので、体力がどうかなと心配だったが・・・。
それに持病の歯槽膿漏が悪化していて、疲れるとよりひどくなるんではという不安もあったが、なにしろ雲一つないような青空がったもんだから、吸い出されるように出かけてしまった。
それに先延ばししたら桜の季節は終わってしまうし、毎年行っていることだから。
今、家の前の桜は散りかけて、道路は花びらでいっぱいだ。
灰が峰の桜はどうなんだろう?
下から見上げると濃緑の中に白っぽいぼんぼりの模様が一面にできている。
でっ、どうだったかというと、毎年撮している林道沿いの紅白の桜だ。
紅色は八重で、普通ちょっとだけ遅いのだが、今年はどちらも咲いている。
ただ、両方とも花が少ない。
八重の方はまだ蕾のものもあるようだから、まだ早いのだ。
白の方は満開だが、何か見事さはといえば物足りない。
やはりこの間のしとしとした長雨の影響かな。
その近くの桜の大木。
この方が立派だ。
林道下の斜面に咲く桜だ。
遙か下に見える小山は大空山だ。
いやあ、全般的に花見には遅かったのかもしれんが、なんか今年は残念!
レンギョウの花も少なくて、コブシの花はもう変色してて、ミツバツツジもちらほらだ。
いつもより花は1週間ぐらい遅いと思うが、それはざっとした言い方で、雨などの影響で、咲いた花は早めに傷んだり、散ってしまったんだろう。
しゃーない。
山ではおばさんの二人組と3組も遭遇してしまった。
おじさんとはなし。
この時期、山菜もあるから趣味と実益でおばさんが多いんだろう。
2017-04-14 15:10
トラックバック(0)
石垣島のマングローブ [遠出]
天気予報によると、今日明日は晴れて暖かくなるという。
しかし、このところ予報が微妙に外れまくっている。
朝から晴れると思いきや、午前中、一時的にどんよりと曇り、雨でも降るかというような肌寒さ。
しかし、午後の今はまた日が差している。
どちらに傾くか、前線のせめぎ合いか。
さて、マングローブというと、いかにもマングローブという木があるような気になるが、じつは、熱帯、亜熱帯地方の海岸域にできる林というか森といったものの総称なんだそうな。
以前勉強したことがあったかも知れないが、すっかり忘れているから、木に付いた名札が「~ヒルギ」とあるのを見て、マングローブは?と思った次第。
マングローブを形成する樹木は多種あるが、沖縄にあるのは主にヒルギであり、その中の分類種として「オヒルギ」、「メヒルギ」、「ヤエヤマヒルギ」がある。
そのほかに「サキシマスオウノキ」とかが有名らしいが・・・。
いやぁ~、いかにも南国に来たという風情になる光景でいい。
それだけではなく、海水の混じった湿地帯にたこ足のように根を突き刺し、生き生きと育っている姿を見るとファンタスティックでもある。
東シナ海側に流れ出る吹通川の河口にあるマングローブ
よく分からないのに分類名はやめておくが、たこ足が盛大に長いのがヤエヤマヒルギと思う。
カヌーに乗ったり、運んだりする人が多い。
太平洋側に流れ出る宮良川のマングローブ
背の高い木はオヒルギじゃないかと思う。
根が空中に出ているのは、土が腐敗して低酸素なので空気中で呼吸をするためらしい。
しかし、このところ予報が微妙に外れまくっている。
朝から晴れると思いきや、午前中、一時的にどんよりと曇り、雨でも降るかというような肌寒さ。
しかし、午後の今はまた日が差している。
どちらに傾くか、前線のせめぎ合いか。
さて、マングローブというと、いかにもマングローブという木があるような気になるが、じつは、熱帯、亜熱帯地方の海岸域にできる林というか森といったものの総称なんだそうな。
以前勉強したことがあったかも知れないが、すっかり忘れているから、木に付いた名札が「~ヒルギ」とあるのを見て、マングローブは?と思った次第。
マングローブを形成する樹木は多種あるが、沖縄にあるのは主にヒルギであり、その中の分類種として「オヒルギ」、「メヒルギ」、「ヤエヤマヒルギ」がある。
そのほかに「サキシマスオウノキ」とかが有名らしいが・・・。
いやぁ~、いかにも南国に来たという風情になる光景でいい。
それだけではなく、海水の混じった湿地帯にたこ足のように根を突き刺し、生き生きと育っている姿を見るとファンタスティックでもある。
東シナ海側に流れ出る吹通川の河口にあるマングローブ
よく分からないのに分類名はやめておくが、たこ足が盛大に長いのがヤエヤマヒルギと思う。
カヌーに乗ったり、運んだりする人が多い。
太平洋側に流れ出る宮良川のマングローブ
背の高い木はオヒルギじゃないかと思う。
根が空中に出ているのは、土が腐敗して低酸素なので空気中で呼吸をするためらしい。
2017-04-12 15:15
トラックバック(0)