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2014.07.07 より

皆既日食見物記 その4 [天体]

皆既日食は終わったし、また見ようと思ってもそう簡単にはいかない。


だからせっかく撮った写真、なんとかならないかといじっていると時間がすぐたって、ひきこもりになる。


まずダイヤモンドリングの最後の最後、月表面の窪みから光がしみ出すシーン

DSC05564部分トなし.JPG



水漏れの水滴のように見えてくる。


あまりシャープじゃない。


次はプロミネンス

DSC05569UP.jpg


DSC05569UP2.jpg



うーん、見えなくもない・・・が、あの炎が揺らいでいる(火炎)ようなシャープさは・・・

やはり拡大するとぼろが見えるなあ

機材の問題もあるだろうが、根本的にはなぜこの程度なのかという原因がわからぬこの頭にあるんだろう。


最後にコロナ

画像処理ソフトの「ステライメージ」にコロナの処理法があったので使ってみた。

5606~5610(5)加算ト2・回2・強2・し40.jpg



うーん、ちょっとわざとらしいが、思いは表せた。



つくづく感じたが、やはり次に行くとすれば赤道儀による追尾で、プログラミングされたシャッターだな。

自分は悠然と鑑賞する。


まっ、今度のような晴天に恵まれるとは限らないけどね。

晴れてこのような機会に遭遇しただけでも幸運だ。


そうそう、痛恨の忘却があった。

皆既のとき、周辺の景色とともに写すためにもう一台カメラを持って行ってたのに、すっかり忘れて・・・木洩れ日は撮っているんだが。

天体観測じゃないんだから、これは痛恨・・・・[がく~(落胆した顔)]
主目的以外の夕日を狙って、失敗したりして・・・・[もうやだ~(悲しい顔)]

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