2014.07.07 より
Pictures in San Francisco その1 [アメリカ旅行]
ツアーではオプションで世界遺産のヨセミテ公園が組まれていた。
大半の人はそちらに参加したが、自分は参加せず、サンフランシスコ市内に居ることにした。
特にたいそうな理由はないし、ヨセミテにも興味があったが、片道4時間のバス旅行がどうにも引っかかった。
疲れて体調を崩すのがいやだった。
さあて、サンフランシスコの1日をどう過ごすか・・・。
最初は自転車を借りて市内の要所を一回りと考えていたが、借りるまでの言葉などの面倒さと結構勾配のきつい坂道が多いので取りやめた。
結局、歩きとケーブルカーにバスという安易な手段になっちゃった。
まず、ケーブルカー。
サンフランシスコの観光風景の定番だ。
以前来たときにも見ていたが、乗ったことはなかった。
今回は少々待つことになっても乗ってみよう・・・。
ホテルの近くの始発停留所「パウエル」から乗る。
といっても、朝ゆっくりしていたので行ったときは長蛇の列。
乗るまでに1時間以上かかった。
この電車に乗る人はほぼすべてが観光客だから文句言う人は全然居ない。
料金も割高だ。1回7ドル、バスにも乗れる1日乗車券が21ドルだったっけ。
ちなみにバス(トロリーバス)は1回2.75ドル。
ケーブルカーが割高ということが分かるが、高くても長蛇の列の人気なんだから仕方ない。
サンフランシスコでは定番の走っているケーブルカーの写真。
並んで待っているときに退屈しのぎに撮ったがぶれている。
「パウエル」駅での方向転換。人力でやる。
バンジョーを弾きながら歌うおじさん。
足を小刻みに動かしてリズムをとっているが、たぶんそれで背中の太鼓を鳴らしている。
バンジョーのことをネットで調べると、あの「おお、スザンナ」が出てくる。
フォスター作のアメリカの代表的な歌だ。
このおじさんは違う歌を歌っていたが、やはりアメリカを感じさせる歌だった。
バンジョーのせいかな。
ところで、ネットで調べているうち、この歌(おおスザンナ)の日本語歌詞は誤訳だというのがあった。
“おおスザンナ泣くのじゃない” は “・・・(俺のために?)泣いておくれ” だというのだ。
まっ、たしかにこの歌詞は原文で見るとおかしな、ふざけたような詩で、日本語では別の単語を入れて辻褄を合わせているところがある。
スザンナは成人の恋人か片思いの女性なんだろうが、その人に会いに行くのに“泣くのじゃない”はなんかおかしいか。
でも生真面目じゃないところがいかにもアメリカ的だ。
あとはケーブルカーの後部の窓から撮った写真。
このうねうねと勾配のある坂道を撮りたかったんだ。
ホントいえば、電車から降りて撮ればよかった。
大半の人はそちらに参加したが、自分は参加せず、サンフランシスコ市内に居ることにした。
特にたいそうな理由はないし、ヨセミテにも興味があったが、片道4時間のバス旅行がどうにも引っかかった。
疲れて体調を崩すのがいやだった。
さあて、サンフランシスコの1日をどう過ごすか・・・。
最初は自転車を借りて市内の要所を一回りと考えていたが、借りるまでの言葉などの面倒さと結構勾配のきつい坂道が多いので取りやめた。
結局、歩きとケーブルカーにバスという安易な手段になっちゃった。
まず、ケーブルカー。
サンフランシスコの観光風景の定番だ。
以前来たときにも見ていたが、乗ったことはなかった。
今回は少々待つことになっても乗ってみよう・・・。
ホテルの近くの始発停留所「パウエル」から乗る。
といっても、朝ゆっくりしていたので行ったときは長蛇の列。
乗るまでに1時間以上かかった。
この電車に乗る人はほぼすべてが観光客だから文句言う人は全然居ない。
料金も割高だ。1回7ドル、バスにも乗れる1日乗車券が21ドルだったっけ。
ちなみにバス(トロリーバス)は1回2.75ドル。
ケーブルカーが割高ということが分かるが、高くても長蛇の列の人気なんだから仕方ない。
サンフランシスコでは定番の走っているケーブルカーの写真。
並んで待っているときに退屈しのぎに撮ったがぶれている。
「パウエル」駅での方向転換。人力でやる。
バンジョーを弾きながら歌うおじさん。
足を小刻みに動かしてリズムをとっているが、たぶんそれで背中の太鼓を鳴らしている。
バンジョーのことをネットで調べると、あの「おお、スザンナ」が出てくる。
フォスター作のアメリカの代表的な歌だ。
このおじさんは違う歌を歌っていたが、やはりアメリカを感じさせる歌だった。
バンジョーのせいかな。
ところで、ネットで調べているうち、この歌(おおスザンナ)の日本語歌詞は誤訳だというのがあった。
“おおスザンナ泣くのじゃない” は “・・・(俺のために?)泣いておくれ” だというのだ。
まっ、たしかにこの歌詞は原文で見るとおかしな、ふざけたような詩で、日本語では別の単語を入れて辻褄を合わせているところがある。
スザンナは成人の恋人か片思いの女性なんだろうが、その人に会いに行くのに“泣くのじゃない”はなんかおかしいか。
でも生真面目じゃないところがいかにもアメリカ的だ。
あとはケーブルカーの後部の窓から撮った写真。
このうねうねと勾配のある坂道を撮りたかったんだ。
ホントいえば、電車から降りて撮ればよかった。
2017-09-13 15:17