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2014.07.07 より

Pictures in San Francisco その3 [アメリカ旅行]

今日は朝から雨模様、

台風も近づいているようだが、この雨は秋雨前線だという。

肌寒い。

カープの試合はどうなるんだろう。



サンフランシスコ市内散策の続きだ。

ケーブルカーの終点 ハイド駅の近くにハイド通り埠頭がある。

濃い霧なのに風も強く、寒い。

薄い長袖を着ていたんだが、それでも寒いので、そこの店でやや厚いジャンパーを買った。

前回のサンフランシスコと全く同じパターンだ。

ハイド通り埠頭にはサンフランシスコ国立海洋歴史パーク(San Francisco Maritime National Historical Park)というものがある。

予備知識は皆無だったが、覗いてみることにした。

お金さえ払えばいいと思ったのに、お姉さんが何か聞いてくる。結局、パスポートを見せてパス。

ガイドさんに「アイディーと言われたらパスポート」と教えてもらっていたのが役に立つ。

ちゃんと日本語のパンフレットを渡してくれた。

ここには19世紀末から20世紀初め頃に建造された蒸気船、帆船が係留、展示されているようだ。

帆を張っている船は見応えがあると思うが、あいにく全く張っていなかった。

風がかなり強かったせいかもしれないが、パンフの写真でも帆を張った姿はわずかだった。

写真はハーキュリーズ号で蒸気動力のタグボート

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写真のフレームに収まりきれなかったので、もう少し大きいが、それでも長い航海には小さい船だ。

そのほかの船も、現在見慣れているような大きなものはない。

サンフランシスコが発展途上だったエネルギッシュな時代の立役者だったんだろう。

ちなみにこの埠頭はゴールデンゲートブリッジができる前は対岸のサウサリート間を行き来するフェリーの発着場だったようで、フェリー路線は高速101号線の一部だった とのことだ。


この埠頭から市街地を望む。

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こうしてみるとすごい霧だろう。


そこから西に向かうと、フォートメイソンという丘があり、霧にかすむゴールデンゲートブリッジが見える。

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ヨットハーバーがある海岸の草地とおしゃれな住宅群。

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さらに橋に近づいた草地から撮る。

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橋の塔の上はもう全く見えない。

ここまで歩くのにくたびれてしまって、引き返したが、まあ自転車の人が多かった。

やはり街並み見物には自転車がいいようだ。

ゴールデンゲートブリッジも自転車で渡ればさぞ気持ちがいいだろうが、その日は相当風が強くて、渡る自動車も減速しているように見えたので、自転車通行可かどうかは疑問だ。


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