SSブログ
2014.07.07 より

サンフランシスコの雑草たち その2 [アメリカ旅行]

今日は一日中小雨が降ったりやんだりの天気だ。

昨日は午前が晴れだったが、午後になって雲が出たので野呂山行きは中止。

なかなかうまくいかない。

なんだか目標がなくなったようで、熟睡できない感じ。

せっかくいい季候になったというのにね。

庭の草が伸び放題なのに、草取りもしなくちゃと思うのに。



サンフランシスコの草花の続き

まだあるが、名前も素性も分からないのに載せるわけにはいかないので、これで終わりだ。

米国旅行も区切りだ。



クレタンマロウ Cretan Mallow  学名 Malva pseudolavatera

20170823_270tx.jpg


20170823_272tx.jpg



mallow とはゼニアオイのこと

cretan とはクレタ島のことらしいから、さしずめクレタゼニアオイだ。

この地、サンフランシスコは地中海気候ということだから、だれかがわざわざ持ち込んだものが気候に合って定着したものかも。

花は小さいが美しい。


ハツカダイコン wild radish  学名 Raphanus raphanistrum

20170823_265tx.jpg


20170823_267tx.jpg



アブラナ科独特の4枚の花弁が愛らしい。

土を掘ってみればあの丸いダイコンが出てくるのだろうか。

栽培種ではなく、wild とされているのだから立派な野草だ。



ベリスペレニス  学名 Bellis perennis

20170823_248tx.jpg


20170823_249ヒナギク.jpg



芝生と一緒に生えている。

どちらが主人公なのか分からない。

日本名を探すと、一般的にはヒナギクになってしまう。

ヒナギクとは ~daisy で幅がかなり広い。

だからここでは学名そのもので表した。

この草はへら型でロゼット状の葉を持ち、芝生とともに生えることが多いらしく、“lawn daisy”『芝生ヒナギク』と呼ばれるらしい。

芝生を掘り返さない限り、除去が難しいんだろう。




この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。