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2014.07.07 より

紅を求めて徘徊老人の巻 [灰が峰]

昨日、灰が峰に登って紅葉の写真を撮ってきた。

もう12月並みの寒さと言うことで、紅葉も終わっているかもしれんと思ったが、下から見上げる限りいい色になっている気がして、この日を逃せば今年はもう終わりということもあり出かけた。

これまでは平原の登山道(山道)入り口まで原付バイクで駆け上がり、そこにバイクを停めて登っていたんだが、先月、そのバイクを廃車にしたので、そこまで歩いて行く(もしくは自転車?)しかない。

その地点は標高200mぐらいなんで、コンビニに寄ったりしていたら1時間近くかかってしまった。

いつもよりエネルギー消費が多い上に、あまり運動していないものだから、もうゆっくり・ゆっくりだ。

ハイキングマップというものがあれば、おそらくその歩行時間の2倍以上かけてるだろう。

まさに徘徊老人だ。

平衡感覚もさらに低下してまっすぐ歩けない気がする。


それでも無味乾燥な木立を抜け、林道下までやってくるとやっと視界が開け、最初のモミジが見えたから、さっそくカシャ!。

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そこまでで見かけたのはすれ違った二人連れのみ。

風が冷たいが急坂だったのでちょうどいい。


林道を越えて頂上手前の東屋までが俺が勝手に思っている紅葉コース。

(そのほかにも灰が峰公園付近とか・・・いろいろあるんだろうけどね)

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いやあ~、~・・・たしかに終わってしまって葉が茶褐色気味に変色したり、縮れていたり、ほとんど落葉したりした木もあったが、意外とまだまだ見事だった。


予報では午前中曇りで午後3時頃より晴れるとなっていたが、実は木立の中にいるとき小雨が降ってきたりして心配したりしたもんだが、その後は時折日が差すまずまずの天気。


登山道の風景

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癒やされる? 柄にもないが、やっぱり癒やされてるんかな。



呉湾を背景にして

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東屋でカップラーメンを食べてから、頂上には行かずに眺めがよいと道案内に書いてある斜め下向きの道を下山する。


初めて通る道じゃないから分かっていたんだが、紅葉もあまりないし、成長した樹木が視界を遮って景色もあまり見えない。

道自身もイノシシが掘り返して荒れている。


行政に整備しろといっても、なかなかね。

登山道を整備するボランティアグループもあるみたいだけど・・・.

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