2014.07.07 より
久々のゲル中結晶 塩化銅(Ⅰ)? [ゲル中結晶]
表題に“?”が付いているのは正体がちょっと怪しいからだ。
まっ、いいね!
どうせ自分のブログだから・・・。
試験管中の硅酸ゲル中で塩化銅の結晶を作成してみた。
下部は食塩を含む硅酸ゲル
上部は硫酸銅(Ⅱ)、亜硫酸水素ナトリウムの水溶液
写真は開始後、半年を過ぎたもので、溶液が拡散し終えているので、色が上下とも同じようだ。
ゲル中に結晶ができている。
近接写真
塩化銅(Ⅰ)というからには銅のⅠ価塩を使うべきだろうが、新たに購入するのも何なので、亜硫酸水素ナトリウムで還元してもらうことにした。
ゲル中の食塩と反応して難溶性の塩化銅(Ⅰ)を生成するという段取りだ。
化学辞典で見ると塩化銅(Ⅰ)は白色の正四面体となっている。
本当に正四面体できたなら結晶作りの醍醐味だあぁ
で、取り出してみた結果は?
1辺が1.5㎜ぐらいの緑色の三角錐
ところどころハゲハゲに白くなっている。
緑色は酸化してⅡ価塩になっている部分だろう。
参考に、開始して一月ぐらいの写真
まだ、結晶形が定まらない感じだ。
公表されている文献によると、塩化銅(Ⅰ)の塩酸溶液を拡散・希釈し、析出させる方法で7~8㎜の結晶を得たとある。
それに比べると、我が方は緑っぽいし、形が崩れてるし、小さいし・・・。
でもいいんだ。それでも感激だ。
まっ、いいね!
どうせ自分のブログだから・・・。
試験管中の硅酸ゲル中で塩化銅の結晶を作成してみた。
下部は食塩を含む硅酸ゲル
上部は硫酸銅(Ⅱ)、亜硫酸水素ナトリウムの水溶液
写真は開始後、半年を過ぎたもので、溶液が拡散し終えているので、色が上下とも同じようだ。
ゲル中に結晶ができている。
近接写真
塩化銅(Ⅰ)というからには銅のⅠ価塩を使うべきだろうが、新たに購入するのも何なので、亜硫酸水素ナトリウムで還元してもらうことにした。
ゲル中の食塩と反応して難溶性の塩化銅(Ⅰ)を生成するという段取りだ。
化学辞典で見ると塩化銅(Ⅰ)は白色の正四面体となっている。
本当に正四面体できたなら結晶作りの醍醐味だあぁ
で、取り出してみた結果は?
1辺が1.5㎜ぐらいの緑色の三角錐
ところどころハゲハゲに白くなっている。
緑色は酸化してⅡ価塩になっている部分だろう。
参考に、開始して一月ぐらいの写真
まだ、結晶形が定まらない感じだ。
公表されている文献によると、塩化銅(Ⅰ)の塩酸溶液を拡散・希釈し、析出させる方法で7~8㎜の結晶を得たとある。
それに比べると、我が方は緑っぽいし、形が崩れてるし、小さいし・・・。
でもいいんだ。それでも感激だ。
2017-12-08 11:25