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2014.07.07 より

ニュージーランド・ミルフォード・サウンドなど その1 [ニュージーランド]

クイーンズタウンの最初の夜は星見して、翌朝は早くからミルフォード・サウンドという景勝地にバス旅行と相成った。

まっ、この辺はそれが定番なんだろう。

クイーンズタウンは静かな町で、ここでゆっくりしても十分なところだが、応募していたので長時間だがバス旅行。

代案もないので、行ってみなけりゃ分からないし・・・。


ガイドさんが説明していたが、聞き流していたので、すぐ忘れ、後で調べたが、

サウンドとは、川の氾濫などによってできた地形で、“入り江”に該当するらしいが、ミルフォード・サウンドは氷河によって削られてできた地形に海水が入った“フィヨルド”なので、そもそもの名前が違うということだ。

ウィキペディアに記載された内容とガイドさんの説明内容が全く同じなんで、まっ、これも説明の定番なんだろう。


それにしても、無知なこちとらにしたら、サウンドの意味など初めて聞くようなことだから、馬の耳に念仏、豚に小判ということか。


地図上でクイーンズタウンからみると、ミルフォード・サウンドはむしろ若干、北に位置するのに、バスは一旦、どんどん南下し、そして西に向きを変えテ・アナウという街から北上する。

テ・アナウという町は南島の西の端で、最後の休憩地、その先は現地までトイレなしという説明。ただし、撮影タイムは何カ所か取ってある。

要するに、クイーンズタウンからミルフォード・サウンドは直線距離は短いが、間に険しい山があって、バスの通れる道がないということだ。


ミルフォードサウンドへの道すがらいくつかの撮影スポットのうち

ミラー・レイク

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背景の山がこの池に美しく映るらしい。

予備知識が無いから、はいどうぞでシャッター切れば、変哲も無い写真


険しい峠を越えてミルフォード・サウンドに降りる道

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マウントクックでもそうだったが、岩山の表面に土があまりないせいなのか、降った雨がそのまま滝となって流れ落ちる。

大雨の後は滝の本数が増えるらしい。

その日も雨模様ではあったが大雨ではなく、滝の本数は普通なのかな・・・。

キャズムという湿地を見て、いよいよフィヨルドへ

観光船

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船長さんがガイドをする。バスの日本人ガイドさんが日本語でガイドをする。

中国人の方が多いような気もするが、以前からのつながりで日本語ガイドか?

中国人は英語うまいからそれでいいのかも・・・。

出発してまもなく向こうに滝が、崖からはあふれるように水が・・・。

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