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2014.07.07 より

春モミジ [灰が峰]

昨日はほぼ一日中弱い雨だった。

でも、朝方は昨日の続きで空気が乾いていたせいか、絵下山で山火事があったらしい。

こちらの方では影響はなかったが、同じ呉市でも焼山は煙やら消火活動やらで影響があったらしい。

幸い人家には及ばなかったが、小雨が降ってきた後もくすぶり続け、再発火が警戒されていた。

このあたりは山火事が多く、消火活動で多数の人命が失われたこともある。

江田島の古鷹山でも大きな火事があったこともあるし、灰が峰や焼山という山の名や地名だって何だか山火事と関係ある気がする(※正しい由来については調べていない)。

ところで、今日は灰が峰の春モミジを載せる。

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若葉の中の春モミジもなかなかいいもんだろう。

自己中、自己満足!
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ナンゴクウラシマソウ [灰が峰]

朝からいい天気のようだ。

今日は泊まりがけの同窓会で広島に行く。

遠足付き(^o^)

息が上がらぬようマイペースで。


南国浦島草

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灰が峰にこんなに群生しているとは思わなかった。

去年は気がつかなかったんだろうな。

マムシグサや何とかテンナンショウとは違って、花に当たる仏炎苞が根本の方から出ている。

どうも茎が短くて見落としていたらしい。

茎のように見えたのは葉柄であり、多分探ってみれば、葉柄も仏炎苞も同じところから出ているのだろう。

「本」を見てから考えたので、実際そうかは確かめたわけではない。

次の機会に確かめてみよう。

「本」(広島の山野草)によるとよく似ているウラシマソウは岡山県、四国東部を境に東に、本種は西にとおおむね棲み分けているらしい。

ウラシマソウが大きく、このナンゴクウラシマソウは葉に白い筋がある。

ウラシマソウの由来だが、「本」には仏炎苞の中から細く長く伸びているのが釣り糸のようだとして、名前を聞いてうなずけるとしている。

そうかな?

ただ、この細い糸のようなものは仏炎苞から出て上に伸び、放物線を描くように垂れ下がる。

何か意味があるのだろうか?

特にないのだろうか?

人間の眉毛のように。
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紅白の桜 [灰が峰]

昨日はいい天気だったので、灰が峰に登った。

この前登ったときは、桜がまだ開ききっておらず、特に林道脇の紅白の桜のうち、紅の方(八重)が咲き始めだったので心残りだったのだ。

せっかく咲くのに見るものが居なけりゃせいがないと思うって?

桜には関係ないか。

その紅白の桜

P4096032紅白の桜縮.jpgP4096040トリ紅白の桜2縮.jpg


ほぼ咲いている感じ。

今年も今日は!

東の方の降り口の桜

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いつ見てもいいね。

判断の基準はよく知らないし、桜によっても違うけど、満開にはもう1~2日というところかな。

でも山は風が強いから、花びらではなく花ごとちぎれて落ちてしまう。

いつ終わりになるかは分からない。

2014.04.03の灰が峰 その3 [灰が峰]

春だから山に入ればそれなりに色々あるだろう、てなことで行ってもさすがに呉あたりの山ではこれはという花は見つからない。

桜やレンギョウの花がこれでもかと咲いていても、草花といったら家の近所にあるものと大して変わらないものが細々とあるだけ。

それでももう少ししたら、何かしら見つからないかなと期待しているのだが。

そういう中で、今は、やはりスミレ。

といっても、相変わらず分類は不可能のまま。

どこかしら違うと思って撮ったが、写真には違う種類のものもあると思うが、同種のものもあると思う。

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折しも宝塚歌劇団は100周年ということで、往年のスター達を交えてイベントをしていたが、「すみれの花咲く頃」をやはり歌っていた。

そういえば、丁度一年前にも書いたな、この歌は宝塚のテーマソングみたいなものだけれど、この花のイメージと宝塚の衣装や化粧、振り付けは全く合わないと。

もちろんスミレはイメージではなく、季節の代名詞にしか過ぎないのかもしれないが。

2014.04.03の灰が峰 その2 [灰が峰]

今日は寒い。

県北の山は雪も降っているとか。


昨日の続き!

まず、上平原からの登山道にあるミツバツツジ。

P4035720ミツバツツジ1縮.jpg

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まだ咲き始めだが、いつものように美しい。

桜の林道を通り越して、東屋付近にあるコブシ。

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これも咲き始めだが、それにしても例年より花が少ない感じがする。

花木を並べたので、ツバキ!

いつもはあまり採り上げないが、やはり呉市の花なので採り上げておくか。

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濃い緑の葉を背景にした紅いツバキは美しいが、どうもごちゃごちゃすると興ざめな感がある。

単なる凡人の好みに過ぎないが。

灰が峰の桜(2014.04.03) [灰が峰]

結論から言えば、桜の満開はまだだ。

以前から何回も撮った紅白の桜。

P4035735林道脇の紅白の桜縮.jpg


左の白い桜は5~8分咲きといったところだが、赤い桜(八重)は咲き始め。

林道沿いの桜は大半が咲き始めか3分咲きくらい?

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中には8部咲きといったものも。

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林道から大空山付近を望む。

P4035749林道から大空山縮.jpg


いつものようにモヤ掛かり。



昨夜からけっこうな雨が続いた。

花チラシの雨となるか?微妙なところだな。

灰が峰 全景 [灰が峰]

昨日はいい天気なのに、引きこもり!

幸いなことに腰痛も癒えて・・・さすがにもったいないとばかり、散髪や買い物に出かけたが、目的地はいずれも休み。

年中無休の店が休み!

消費税増税開始日のためか?

しかたなく、かわいい猫ちゃんの超音波発生装置に使う電池のみ買って帰った。

今、かわいい鳴き声を立てながら“装置”が作動している。

この前、天体観測の最中にトラップに引っかかってしまったのだ。

ムニュッとね。

直前に二つほど片づけておいたので油断してしまったのだ。

暗い中でそれを処理したのも腰痛の原因の一つ。

としておこう。誰か悪者にしないとおさまらない。

その後、痛む腰をこらえながら望遠鏡を片づける情けなさ。

さて、そんなことばかりじゃない。

以前、星雲がうまくはいるんじゃないかと買った望遠レンズを使って、灰が峰を撮ってみた。

P4015688(45mm)縮.jpg

P4015690(150mm)縮.jpg

P4015695(300mm-1)縮.jpg

P4015698(300mm+処理)縮.jpg


今年は急に暑くなったから、灰が峰の桜ももうそろそろ見頃になりそうだ。

山頂の展望台は元の防空用砲台だ。

桜は林道脇がきれい。その上の方にはコブシ(もしかするとタムシバ?)の木がある。



残雪の灰が峰 その2 [灰が峰]

昨日は朝から灰が峰に登ってみた。

灰が峰は標高737mなので、いったん雪が積もると、下からは雪が見えなくなっても、日陰になる部分などにかなり雪が残る。

雪の風景など珍しくもないといえばそれまでだが、この暖かい呉の地で、下界にはかけらほどの雪もないのに、上に上がるとまるで雪国のように雪があるというその落差が面白い。

最近では一昨昨日雪で山頂部が白くなっていたが、一昨日は穏やかな天気だったので、昨日の朝にはその白さはなくなっていた。

平原(ひらばら)からの正面登山口から登って中腹の林道と交差するぐらいまではほとんど雪を見なかったが、林道を越えると登山路周辺がまだら模様に白くなってきた。

しかし、思ったほどの残雪じゃないなという気がして、やはり前日の暖かさで大分溶けたんだと思った。

まだ朝方なので、登山路には霜柱がびっしり。

バリバリと霜柱を踏みながら歩く。

雪の写真はいいのが撮れそうもないから霜柱でも撮るかとこの写真。

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それでも周辺の雪が多くなってきたなと思ったのがこの写真。

P2205444林道上縮.jpg


東屋があり辛夷(もしかするとタムシバ?)の木がある平らな部分になると15㎝ぐらいの積雪。

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どうも、バイクマンが登山路を降りてきたらしい。車輪の跡を見ると昨日のことらしいがバイクマンの靴跡は所々しかないのでちゃんと乗車して走っていたのだろう。

こちとらとしては雪道の写真に靴跡ならいいが、バイクの轍はどうもそぐわないので、林道を走って満足してくれよといいたい。

そこから一段上に上がった頂上直下の部分、バイクマンの軌跡から外れて自分の足跡を撮ってみる。

P2205474足跡縮.jpg


まるで小学生。

このあたりは吹きだまりなのか、ルート上一番雪深だ。

登山路になっている頂上直前の林道土手斜面を上がろうとしたら膝まで沈み込み、歩けなかったので迂回せざるを得なかった。

そして頂上の写真。この積雪でも車はちゃんと上がってきていた。

P2205485頂上駐車場縮.jpg


頂上は吹きさらしだし、車が通るし、比較的雪は少ない。

降りるのはいつものように別ルートで降りる予定だったが、人の歩いた形跡が無く、登山道を見失いそうになったので、引き返して元来た道を自分の足跡をたどって降りることにした。

雪のところはともかく、雪のないところは既にお昼で気温が上がり日光の直射で霜柱が溶け、地面はずるずる。

体のバランスが悪く、何回も尻餅。降りるのはつらい。

今朝(2014.02.15)の灰が峰 [灰が峰]

またまた雪の灰が峰。

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昨日は呉の街ではあまり降っていなかった。

ヨシケイの人に聞くと熊野ではうっすら白くなっている程度だったが、灰が峰付近では結構降っていたとのこと。

昨日は山頂付近が雲に隠れることが多かったが、今朝見たら、雲はまだ多いものの山頂が見えていたので撮った。

いつも同じアングルで面白みがないが、こんなに雪の降るのも珍しいので。

登ってみたらとも思うが、昨日なんか、風がビュービュー吹いて、真の山好きではない人間にはまだ行く気が起きてこない。

風が無く、出来れば日も出ているような状況なら雪を見に登ってみたい。

虫が良すぎる!
タグ:灰が峰

残雪の灰が峰 [灰が峰]

昨日は広島の友人の家に呼んでもらって久しぶりに飲んだ。

午後出発したのに、クレアラインはまだ止まっていた。
JRも遅れ気味。

それでも久しぶりに会えて、どうでもいい話が出来て良かった。

いいスイセンをもらったので、家のスイセンと一緒にして、墓参りに行ってきた。

家の庭のスイセンは雪で大半が倒れてしまっていた。

もらったものと比べても茎が細いんだ。

猫のうんこが埋まっているので栄養は足りていると思うんだが。
日当たりが悪いせいなんかな。

夜、居なかったせいか、勝手口に猫のうんこトラップを仕掛けられ、危うく引っかかりそうになった。

それは難を逃れたものの、その後、庭に潜んでいた猫を追い出そうとしたら、そこでトラップに引っかかってしまった。

今そのうんこを片づけ、ツッカケや玄関の床を洗い終えたところだ。

春の淡雪消えるよう・・・とかいって、あっという間に無くなる雪だが、さすがに標高700m以上の灰が峰の雪は残っている。

P2095312残雪の灰が峰縮.jpg

雪景色 [灰が峰]

昨日は昼に雪、夜には雨になっていたが、明け方また雪に変わったらしく、標高80mにある自宅周辺は雪景色。

灰が峰は雪景色だが、中腹以上は雲に覆われて見えず。

朝はまだ水分の多い雪だったが、今は雨。

雪の灰が峰を撮ろうと準備していたが、しとしと雨は上がらず、灰が峰の山頂はいつ現れるか分からない。

今日は出かけることになっているし、まあこんなんでも仕方ない。

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この雪は春の淡雪のようなものだから直ぐ溶けると思うが、残っているようなら明日にでも撮ろう。

ベニバナボロギク [灰が峰]

今朝は寒い。

広島の方は雪が降っているとテレビが伝えている。

こちらでも、割と晴れていたのが、先ほどからみぞれが降ってきた。



紅花襤褸菊

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襤褸菊ーボロギクとはどうしてなのだろう。

「本」にはノボロギクに似て赤みがあるからこの名前になったとあるが、ボロの由来については分からない。

でもたしかに、花が全て下を向いて、ボロが垂れ下がっているように見えなくもない。

しかし、これは当方にそう見えるというだけで、名前を付けた人の真意は分からない。

第二次大戦後入ってきた帰化植物だそうだ。

昨日(2013.12.07)の灰が峰 [灰が峰]

昨日、夕日を受けた灰が峰がきれいだったので撮ってみた。

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あとついでに前の公園の紅葉。

PC075120oly縮.jpg


どちらも遠景だと少し霞がかったような色合いになったので、若干画像処理をした。

適切かどうか少し不安だが。


今朝も穏やかな気候。

墓掃除にいってきた。

山の中だからすごい落ち葉だった。

いよいよ冬だな。

12月だから当然か。

リーゼガング現象 ーその1の3ー [灰が峰]

アイソン彗星が溶けてしまったらしい。

危惧してはいたが誠に残念。

うまくいけば灰が峰のそばを回るので、準備していたのに。



この前載せたのは、寒天ゲル層にリン酸2ナトリウム0.01M、上の溶液層に塩化カルシウム0.16M だった。

これは結構うまくいった。

「本」に書いてあったのだから当たり前だけど。

その後、色々物質やゲル媒質を変えてやっては見たが、どれでも出来るというニュアンスとは裏腹になかなか思い描いたようには出来ない。

それはさておき、前と同じ組み合わせ(塩カルは0.2M)でゲル層をゼラチンにしたものもあわせて行ってみた。

ちなみに、ゲル層を硅酸ゲルにしたものもやったが、これは全く再現しなかった。

硅酸ゲルはだめなようである。

硅酸とカルシウムが反応するのかもしれない。

ゼラチンゲルでは寒天ゲルと同様に縞模様を描くが、寒天と違うところは粒子が細かく縞の境界がはっきりしていることである。

ただ、ゼラチンの溶け残りなのか、飛び込みの物質なのか試験管下部の方にガム風船のようなものが出来、次第にふくらむというアクシデントが生じ、それから下の縞はそれを避けて形成されてしまうことになった。

また笑い話だが、カビが発生し、繁茂してそのうち上の方の縞はつぶれてしまった。

カビは寒天でも発生した。

如何に不衛生かよく分かる。

今後対策を考えねば。

リーゼガング現象時系列(ゼラチン)

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寒天のはまた作製して載せる。

最終的な状態。寒天との比較。

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双方、上部のカビは除外して。

ゼラチンの最下層も除外して。

2013.11.26 の灰が峰 -その3- [灰が峰]

そろそろしつこいのでこの辺で止めるが、今日は晩秋の山野草を載せる。

平原からの登り口の付近には墓がある。

大体、墓は見晴らしのいいようなところにある。

だからこの菊は墓に供えられたものが生き延びたものだろうか。

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林道を越えたあたりに居たニワゼキショウ。南向きで日当たりがいいからだろうか。

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ぽつんと遊歩道に咲いていたアキノキリンソウ。

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そしてスミレ。

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スミレは春まだ寒いときに花を咲かせるのだから、寒さには慣れているのだろうけど、この日のスミレはどれもうつむいていた。


イヌホオズキ?

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前に載せたイヌホオズキは白い花で花びらが後ろに派手に反り返っていた。

この花は青紫で、反り返ってもいない。

ただ実の様子はよく似ている。

花の色も白だけではないらしい。類似の仲間もある。

まあよくわからないね。間違ってたら訂正する。


ヤブラン? 自信はない。

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コセンダングサ こいつだけはまだ元気だ。

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傍にノコンギク。割とまだあちこちの残っているが、花びらを反り返らせ、如何にもうらぶれた風情。


ゲンノショウコ。息が長いね。

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ヘビイチゴ。赤が鮮やか。

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ノコンギク? 赤紫の花。

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ほとんど白い花で、中には薄青紫の花も見たけど、こんな赤紫は初めて。


これは近くにあった白いノコンギク。

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つぼみが赤紫に見えるので、やはり同じものか。


登り口の石垣にあったツタ?の葉。赤を求めて!

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2013.11.26 の灰が峰 -その2- [灰が峰]

昨日に続いて灰が峰の写真。

テレビニュースでは連日紅葉の映像を流している(平和だなあ)ので感動もほどほどになりそうだが、それでも間近に見ると感動するし癒される。

何だろう? 自然の赤や黄に飢えてるのかな。

下の写真は灰が峰の頂上展望台から撮ったもの。

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雲間からの日差しを浴びて海がきれい。

沖に浮かぶ島は愛媛県の中島。その向こうは四国。

風があったせいか、いつもよりモヤが少なく見通しが良かった。

ただ、日が差すとカメラのモニターが全く見えずカメラ任せの写真になった。

昔の写真家のようなカバーをなんか考えないと。

そして、昨日に続いて紅葉の写真。

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この写真。葉の上面が白い。

失敗写真のようなものだが、チョコレート色の葉の上側が少し白けていて、そこに逆光で日の光が反射してこうなった。

肉眼で見てもこんな感じ。

葉の面が白い・・→ → 面白い・・・  ダジャレ?


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誰も通らない遊歩道に落ち葉が敷き詰められ、絨毯のよう。

2013.11.26 の灰が峰 -その1- [灰が峰]

昨日、久しぶりに灰が峰に登ってきたので、載せる。

前の日からの続きで少し風が残っていて、休んでいると、汗が冷えて寒くなるような日だったが、おおむね陽が差しており、まあまあの日和だった。

平原(ひらばら)から登って、中腹あたりにある林道を横切るまでは、紅葉の木は少なく、あっても何だか土色にくすんでおり、もう一つだなあと思っていたが、林道の上は鮮やかな色の葉の木が多かった。

標高が高いことが影響しているのか、ただ単に高いところに生えている木に、たまたま鮮やかなものが多かったにすぎないのか。

そこで一句

紅(あか)い葉を 探して歩く 灰が峰

高まれば 紅(あか)深まると じじいマル

お粗末!

お粗末と思ってるなら、載せるな!

最盛期は過ぎていたかもしれないが、来て良かった。

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灰が峰自体は紅葉が有名ということはなく、まあ「普通」だと思う。

だから、ウィークデーということもあり、出会った人は二人だけだった。

テレビで紅葉紅葉とあおられて名所に行くのもいいけれど、やはりそういうときは友人や家族で行かないと一人では何だか寂しい。

灰が峰はそもそも誰もいないのだから、一人が丁度いい。

全山紅葉というわけには行かないが、割と何本かかたまってあったりする。

帰宅してから、灰が峰を撮った。

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西日が当たってきれいだった。


朝焼けの灰が峰 [灰が峰]

今朝は冷えた。

この頃は県北の山に雪が積もっているらしい。

スキーヤーのニュースが出ていた。

道理で不承不承、松の剪定をしている身に冷たい風が吹いたわけだ。

鼻水が出るから直ぐ止めたけど。

昨日の朝、新聞を取りに外に出たら朝焼けだったので、急いで灰が峰を撮した。

ちょっと盛りは過ぎたかもしれないが、載せる。

朝の光を受けて、淡い雲がピンクに、峰の陽を浴びた部分もオレンジに。

灰が峰の木々も色づいているが、それに加えて朝陽が・・・・・。

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わずかな時間が過ぎて、陽が昇ると、朝焼けの色は薄れ、灰が峰の今の姿が・・・。

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いよいよ晩秋だ。

ヤクシソウ [灰が峰]

今日はこれから十方山に行ってみようと思う。

紅葉の名所の方がきれいだろうが、一人では、1回めはいいけれど、2回3回は何かむなしい。

それなら誰もいない山の方がしっくりくる。



薬師草

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写真は灰が峰の林道脇に咲き乱れていたもの。

名前が分からなかったので載せなかったが、休山でも二河公園でも咲いていた。

コセンダンソウと逆で舌状花のみで筒状花がない花。

名前は薬師如来に由来するだろうというが、理由は書いてない。

ヤマハッカ [灰が峰]

今朝、テレビで剣山のことやっていた。

剣山はこのところ2年連続で行っているし、2回とも紅葉の盛りを過ぎた間抜けな季節だったので、今年こそはいい季節にと思っていたのだが、いよいよとなって気が乗らなくなってしまった。

今年は近場で県北の山に行ってみよう。

県北の山はいいよ。
車で2時間かからないから、気軽だ。

肝心の紅葉は?というと、確かに見劣りはするが。



山薄荷

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シソ科の草花は当然だがよく似ている上に、種類が多い。

この花も前に載せたアキチョウジに生えている場所や雰囲気が似ている。

同じものかなとも思ったが、直感的にはどうも違う気がした。

花の長さが違うせいだと思う。

アキチョウジは長い。

それに若干日陰に多いような気がする。

灰が峰にはこのヤマハッカは多かったが、アキチョウジは無かったんだろうか。

そこまで言われると自信がないが。

ハナタデ [灰が峰]

今朝も雨。
台風はこれから四国沖を通り過ぎるのか?

風は未だ吹かず。

っと、引きこもり老人には気象の話しかなくなったか。

実は、リーゼガング現象とゲル中の結晶の実験(どちらも似たようなモノ)は、遅々とだが進めてはいる。

今、ゼリー用のゼラチンを使った実験を始めた。

これが意外とおもしろい。

寒天よりも作りやすいし、透明なのがいい。ファンタスティック。

構想を練るのは好きなのだが、行動に移すのが遅い。

行動に移せば、それなりに結果が出て、前に進むのだが、それがおっくうなのだ。

生来、怠け者だから。

まあ、その程度の興味ということかもしれないけど。


花蓼(別名ヤブタデ)

晩夏から秋にかけて林の中や林縁の日陰でタデ類を見つけたら、まずハナタデだと思って間違いない。

と「本」に書いてあるのだから間違いなかろう。

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山の中は往々にして日陰だが、特にうす暗い場所ではない。

目立たない花だが沢山ある。

イヌタデと比べ、花が開いているのが目視できてうれしい。

薄紅色もいい。

人間には小さすぎるけどね。

イヌホオズキ [灰が峰]

今日は朝から雨。

強い雨ではないし、風も吹かない。

台風はまだずっと南、沖縄あたり?

もう晩秋に近いというのになんかそういう気分にない。

このままでは秋の気分を味わうことなしに、一足飛びに冬突入になる気がする。

来週あたりは晴れる予報だから、近場の山にでも出かけよう。


犬酸漿

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始めて見たのは登山道の急斜面。

ノコンギクを撮っているときにその傍にあった。

小さな花だが、花びらが反り返り、特有な形状。

このあとは、何カ所にも見られ、休山にもあった。

山野草といっても、花の形状が一様ではないのは当たり前と言えば当たり前なのだが、どうしてなのだろう。

対象の昆虫の好みに合わせているんだろうか。

この花だって反り返る必然性がどこにあるのだろう。

山野草は人間の美的感覚とは直接関係ない。

やはり昆虫の感覚なのだろうか。

サイヨウシャジン [灰が峰]

今日はどんよりと曇り。

昼からは雨になるという。

台風27号というのが沖縄付近に近づいている。
この影響とのことだ。

台風28号というのもあって、これも近づいていて、二つの台風のコラボレーションが予想しづらいとお天気おじさんが解説する。

下手をすれば災害に直結するから、甘いことはいえないだろうけど、28号は局外みたいな雰囲気。

11月も近いというのにまだ台風?

温暖化?

台風自身は年がら年中発生しているが、日本列島に近づくのが夏から秋に多いということで、いつもならこの季節には偏西風とやらがあっという間に東に吹き飛ばしていたのが、今年はまだ南に下がっていない。

まあ温暖化の影響だろう。
といってもヨーロッパは非常に寒いんだそうだけど。

この温暖化を利用するというか、韓国が北氷洋周りでロシアからタンカーを試験運航させたことがニュースになっていた。
前から言われていたことで驚きでも何でもないけれど、めざといとはいえる。



細葉沙参と書く。

実は山野草を詳しく載せているサイトでは、よく似た写真で、ツリガネニンジンとしている。

我がバイブルの「本」でも隣のページにツリガネニンジンの写真がある。

写真だから断言は出来ないが、この写真で見る限り、サイヨウシャジンに近いと思ったのでそれにした。

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登山道(遊歩道)に横たわるようにしてあった。

本来は立っているのであろうが。

雌しべが突き出ている特徴的な姿が目を引いた。

「本」でもこの形状がサイヨウシャジンとツリガネニンジンとの違いという。

だが、同じ仲間なので中間種もあるだろうし、素人が判然と区別するのは難しい。

どちらにしても、この倒れていた一本しか見あたらなかった。

何だか哀れ。

抱き起こすように写真を撮らせてもらったが、来年はもっと増えていますように。

カワミドリ [灰が峰]

今日も朝から天気だ。

南の海に台風が二つ出来ていて、こちらに向かっている。

この台風が通り過ぎると本格的に寒くなるようだ。

となれば、この天気を利用して山に行ったり、チューリップのイモを埋めたりとは思うが、まだ気持ちが動かない。


河碧or 川緑(かわみどり)

この名前の由来について「本」では川岸などにも見られるので、川を緑で覆うというような意味が込められているかもしれないがよく分からないとしている。

川岸どころかここは山の上の方だ。

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乾燥はしていないが水気があまりないところだ。

もう花期は終わりなのだろうか。
大部分の花は色が悪い。

特有の香りがあるというが、もちろん、嗅ぎ忘れた。

シラヤマギク [灰が峰]

今朝はいい天気だ。

しかし、今週はこれから曇りがちになるらしい。
また台風が近づいているらしいのだ。

昨日のイベント。

自然免疫の話と間寛平の漫談。

自然免疫というのがあり、重要な役割を果たしているのは分かる。
直感的だが。

現役時代、出張などで精神的肉体的負担が高まると歯がうずき、歯周病が悪化したのはそのせいだと思っている。

ただし、うっかりそのことを歯医者(女医さん)にぼやいたところ
「違います!歯磨きをしっかりしないからです。」
とピシャリ。

ただそれが絶対的なものでないだけに(絶対的だったら人間なかなか死なないだろう)、それを活性化するという話になると、何だかうさんくさい臭いも混じるのがこの世界。

話は良くまとめて分かりやすいものだったが、この前も言った子供の質問じゃないが、なぜ免疫活性が高まるの?低くなるの?と質問した場合、明確な答が無さそうなのが、手前味噌が横行する基盤なんだろう。

ちょっと、邪馬台国論争に似ている。

間寛平は笑いをとるプロだ。
それが自らの実体験をネタにするんだから受けるわな。


白山菊

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PA104400シラヤマギク2縮.jpg


ノコンギクとよく似ている。
だが、花びら(花弁・舌状花)に隙間があり、歯抜けのように見えるのが特徴だ。

ほんとに、単にノコンギクの花びらが欠けたものじゃないかと思える。

しかし、どの花どの花もそうなのだ。

花びらがまばらだという表現はあまり当たらない、欠けているのだ。

もう一つ。

葉っぱ

下の方の葉っぱは大きくて丸く、とても菊の仲間とは思えないのだ。

山はこのシラヤマギク、ノコンギクが花盛り。

ホントは、他の野菊もあるかもしれないが、現在の知識では判別は無理。

ノコンギク [灰が峰]

今朝は冷たい雨が降っている。

昨日の市のウォーキング、かなり疲れた。

呉越え峠を経由する呉・阿賀往復コース 10㎞。

登りは何とかリズムをとって歩けるが、下りや平地はどう歩けばいいのか歩き方忘れたみたい。
運動神経が悪くて平衡感覚が無いせいだろうか。

みんな元気だ。感心する。

今日は、また、息子の会社のイベント参加で広島に行く。

雨がやめばいいのだが。



野紺菊

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写真は白っぽい花だが、薄紫がかって見える花もある。

後者の方がきれいに見える。

白い花も咲きだちの生き生きした状態はピュアな感じできれいだ。

最も普通に見られるノギクだそうだ。

とすると「野菊の墓」のイメージもこの花か?

映画を見たのか見なかったのかとんと覚えてないが。

この花、今の季節どこの山にも咲いていて、吉和冠山でも群生していたのだが、よく似た花に「ヨメナ」があり、帰って、写真で判別しようとしても、確信が持てなかった。

ヨメナに比べ、ノコンギクは毛が多く、葉がザラザラしているという。

触ってみると、はっきりザラザラしているものあるがそれほどでもないものもある。

ということで、中にはヨメナという種も混じっているかもしれないが、おおかたはノコンギクだろうということにした。

ヨメナについては“これがヨメナ”と教えてもらわないと判別できないな。

セイタカアワダチソウ [灰が峰]

天気予報が外れた。
今朝は晴れているはずだったのに、どんよりと曇り。

木星の衛星が三つばかり近くに集まる時間帯があるので期待していたのに、残念。
しかし、寒い!

昨日は運動がてら休山に登った。
完全に秋の雲だった。


背高泡立草

典型的帰化植物として有名だ。

今、山でも河川敷でも繁茂し、その大柄さと黄色で目立つ。

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コバルト・ブルーの あいつの街に
燃えるか セイタカアワダチソウ
手紙のひとつも 出したいけれど
ベースの区別も つきゃしない

それはないじゃない

あいつに尽し 疲れた夢を
わかってくれとは 言わないが
あたしにゃ沖縄 遠すぎる

セイタカアワダチソウを無理矢理入れたような歌詞の歌が昔あったなと思ったら

十朱幸代が歌っていたんだな。

花粉症の原因の一つともされたが、「本」によると虫媒花なので花粉が風で舞うわけではなく、根拠がないとのことだ。

外来植物のシンボルだからか、そのケバさと大柄の故かあまりかわいいとは感じない。

灰が峰より登る北斗七星 Big Dipper [灰が峰]

台風26号は伊豆大島に大被害をもたらした。

福島第一原発の汚染水も大雨の水で大変なことに。

東電の対策が後手後手なのは今に始まったことではないので言わずもがなだが。

ただ電力会社の対応というのは、東電が特殊ということではなく、共通しているものらしい。

原発再稼働に向けて各電力会社が原子力規制委員会に提出した資料に、なおざりで、形式だけ整えればいいという姿勢があらわなのもそれだ。

どうも彼らの本流は、民主党政権の時は、
「どうせこんな政権すぐつぶれる。いうとおりにする必要なんかない。」

自民党政権が復活してからは
「再稼働の道筋ができた。手続きなんかは形式を整えればいい。規制委員会なぞは民主党政権の残滓で、いずれ骨抜きにされる存在」

と思っているとしか考えられない。

こんな大事故を起こして2年ちょっとで、もう 喉元過ぎれば・・・か!



このところ、未明にアイソン彗星や火星、木星を見ていると、その北側(左)の空に北斗七星が上がるのが見える。

丁度、気象庁の建物が光っている、灰が峰山頂の右側に当たる。

PA134440北斗0縮.jpg


北斗七星は意外?と大きいので、そのひしゃくの先が山から除くのは1時頃だが、最後の柄の先(アルカイド〈別名 ベネトナシュ〉 1.85等星)が現れるのは4時47分頃だ。

その星の右側に写っている柱のようなものは、隣のアパートのテレビアンテナ。
他意はない。

PA134446北斗2縮.jpg


ちなみに北斗七星が素人目にもわかりやすいのは、七つの星が1つを除いて、1~2等星であり、見つけやすいし、形もひしゃく星といわれるくらいわかりやすいからだろう。

ちなみに一番暗い星はひしゃくの柄の付け根にあるメグレズという星で3.32等星である。

星には疎く関心もない子供であった自分が、唯一知っていた星座?(ひしゃく星が星座か?)で、それを使った北極星の探し方だけは覚えていた。

星座の名前は?といえばおおぐま座になる。
ひしゃくの柄の部分は熊のしっぽに当たる。

これがわかりにくい。

どうして熊なのか?

まあ、白鳥座とかさそり座は線で繋いでもらえば何とか分かる。

オリオン座はある程度思い入れが要るが、それでも主要な部分に特徴ある星が配置されていて(三つ星のベルトとか)ある程度覚えられる。

おおぐま座だのこぐま座だのは特徴ある星がしっぽだ。

他の人は分かるのかな。

山頂の夕暮れ ビーナスとさそり [灰が峰]

昨夜は少し風の音はしたが、それほどではなかった。

今朝は少し風は残っているが、おさまってきている。

大型の台風は関東沖を通過中らしい。


昨日の記事の続き。

灰が峰山頂に来た目的は、金星とさそり座を撮るためだった。

宵の口の南西地平線上にさそりが横たわり、それに金星がからむという構図。

本当はもう少し早く行きたかった。

8日頃はさそりの口あたりに金星がおり、その向こうには細い三日月がいて、運がよければ土星も水星も観れるという構図だったのだ。

しかし、どうにも天候が思わしくなく、今に至ってしまったというわけだ。

土星、水星は言うに及ばず、三日月に至っては小太りの半月にかわり、煌々と光を当ててはそれでなくても弱々しい星の光を打ち消す始末。

金星はさそりの体の中に入ってしまったけれど、それでも思いついたことなので実行した。

金星の近くには赤いアンタレス。

さそりの形状はかつかつ分かるか?

興味がある人はクリックして拡大して見てよ。
しっぽの一部が欠けちゃってるけど。

PA134519金星とサソリ・縮.jpg


呉の夜景の上に横たわるさそりとビーナス。

さそりはしっぽが写ってないが。

PA134520金星とサソリと夜景・縮.jpg


いいえ、私はさそり座の女・・・

なぜ「いいえ」なのか。
何に対しての「いいえ」なのか?

歌のインパクトには及びも付かない、はかない写真になったとさ。

そして、さしものアンタレスも地平線上の雲かモヤに隠れてしまったあとの
ビーナスと呉の夜景。

PA134535夜景と金星・縮.jpg

山頂の夕暮れ 再々 [灰が峰]

一昨日の日曜日、雲がないと思ったので車で灰が峰に上がった。

毎日が日曜日の身分、日曜には行きたくないが、ウィークデーになると空模様が怪しいというので仕方なく。

この前登ったとき、登山道では草刈りがされていたが、林道はまだらしく、頂上に向かう車道は両側から生い茂るセイタカアワダチソウなどで、半分ぐらいに狭くなっていた。

休日は相変わらずカップルが頻繁に上がってきて、狭い駐車場はいつもいっぱいという状況。

当日は外国人の家族らしき人々までいた。

雲がないといっても、やはり高度の低い部分は薄い雲が出ている上、全般的にもやっていた。

これが普通だから仕方がない。

何回かいっているうちに絶好のシチュエーションに出会えるのだろう。

というわけで、夕日については5月に撮ったときがよかったが、撮らないわけにはいかない。

PA134483夕日と江田島湾・縮.jpg


左側の海は、手前が吉浦港の沖、その向こうが江田島湾。

右側の山は、手前から2番目が江田島の古鷹山。
その向こうは能美島で、そのまた向こうの右が宮島だ。

夕日が沈んでいく山は岩国かその奥の山だが、特徴ある山頂が見えるので、詳しい人なら分かるだろうが、あいにく当方は判別できない。

夕日のあとの静かな(そう見える)呉港。

PA134500入り日後・縮.jpg

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