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2014.07.07 より

キンミズヒキ [野呂山]

明け方はすごい雨音だった。
この家は急坂の上だから水に浸かることはないものの、昔の造成工事で石垣の勾配がほぼ垂直。
積み方が適性か否かは、もちろん確かめようがない。
以前、同じ並びの石垣が崩れて、下のアパートの一室に流れ込んだ。
大雨の音を聞くと不安になる。


金水引

P8163520キンミズヒキ縮.jpg

P8163521キンミズヒキ2縮.jpg


野呂山頂上台地の遊歩道の脇に咲いていた。
息子夫婦・孫と野呂山に行ったとき撮った。
三脚を使わず、手持ちなのでぶれている。

ミズヒキという花は上から見ると赤、下から見ると白で、いわゆるのし袋に掛ける水引に例えて命名された。

このキンミズヒキはミズヒキの仲間ではないが、花の外見が似て金色であることから名付けられた。

別に野呂山でなくとも、どこにでも生えている多年草とのこと。

チダケサシ [野呂山]

氷池の周辺でもあまり日当たりの良くない部分に生えている。
乳茸(蕈)刺。

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乳茸というキノコがあり、それを持ち帰るときに刺したということが由来らしい。
何だかとってつけたようなネーミングだが、雑草の名前はこの程度の命名が多いからそうかもしれない。

花の色はくすんだ白かと思ったら、淡いピンクだ。
前に飛び出している糸状のものは雄しべで、(へら状のものは花弁)これも淡いピンクだ。

蝶が必死に?取りすがってるから蜜も結構あるのだろう。

この草に似たものには“アカショウマ”や“トリアシショウマ”といったものがあるが、葉の形、花の付き方から、チダケサシだと思う。

また、生育環境も湿地を好むといったあたり、氷池の日陰はピッタリだ。

ヨウシュヤマゴボウ [野呂山]

洋種山牛蒡。

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茎は紅紫色、花は白い。
実は熟すと黒くなり、萼や茎は赤くなるという。

開きたての花もかわいい。
ちょっとピントがうまくないが。

山には入ればどこにでもありそうな花だが。
気をつけてよく見ると発見がある。

ヤマゴボウと名が付くが、食用になるヤマゴボウとは全く違う種らしい。
この種は漢方で利尿剤に使われることもあるが、有毒とのことだ。

キンシバイ [野呂山]

金糸梅と書くようだ。
江戸時代に中国より伝わった花とのこと。
自分がこの花はじめてといっても、珍しい花ということではないかもしれない。

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野呂山スカイライン沿いにある展望台にあった。
展望台ということもあり、またその形が剪定されているようにも見えるので、栽培されているものかもしれない。

ネットでの説明によると
園芸品種のタイリンキンシバイというものもあり、花が大きいようだ。
どちらかは花の大きさまで測っていなかったので、分からない。

オオニワゼキショウ [野呂山]

大庭石菖

P7253224オオニワゼキショウ縮.jpg


ニワゼキショウより背が高い。
氷池の畔で他の大きな草に埋もれるようにぽつんと咲いてた。

そこで見たのは2本ぐらい。
葉を見てニワゼキショウを思い出した。
やはりその仲間だ。

「本」(広島の山野草)には載っていない。
ネットの記述を見て、よく写真を眺めると、なるほど6枚の花びらのうち、内側の3枚は小さい。
あたりまえだが、忠実なものだ。

ノカンゾウ [野呂山]

以前載せた“忘れ草”のヤブカンゾウの仲間。
野萱草。

P7253256ノカンゾウ縮.jpg

P7253257ノカンゾウ2縮.jpg


ヤブカンゾウが八重なのに対し、こちらは一重。
蔓性の雑草に埋もれて咲いていた。

山野草といっても、生命力旺盛のものもあるが、笹や蔓草を刈るなど一定の人の手が入らないと存在を保てないものもある。

この花も暑い盛りに、少ない花の中で存在感はあるのだが、ツルに絡まれて青息吐息という感じ。


コオニユリ [野呂山]

今日から息子夫婦と孫が帰ってくる。
ある意味大変。

草取り、片付け未完了。 → 成り行き。

NHKの朝のお天気姉さんが言っていた。

今年は呉が暑いんだそうな。特に夜が。
海側からの熱気がこもるんだそうな。

だからか。夜空の透明度が悪いのは。
いい写真が撮れないのは腕のせいだけではないんだ。


コオニユリ
野呂山スカイライン沿いに咲いていた。

P7253277コオニユリ縮.jpg

P7253274コオニユリ2縮.jpg


オニユリとの違いは全体的に小さいのと、オニユリが葉の腋にムカゴが付くのに対し、このコオニユリにはないということらしい。

ムカゴの有無は調べてないから分からないし、大きさについてはオニユリが1~2mというから、そんなにはなかったと思うだけで確信があるわけではない。

また、オニユリは栽培されることが多く、人家の近くに生えることが多いのに対し、コオニユリは山野に生えるとのこと。
写真の場所は人家からかなり離れているから、この点でもコオニユリと思われるが、確定的な論拠とはいえない。

というわけで、確実というような話ではないが、違っていたらまた後で訂正して載せ直すとして、一応アップする。

ノギラン [野呂山]

今朝は息子と墓参りに行ってきた。

今朝は3時に目が覚めたので、アンドロメダを狙ってみたが、久しぶりなので基本的な手順を忘れていて、まごまごしているうちに夜明けが来てしまった。
年は取りたくない。

後片付けもせずに、墓参りやら、裏の崖の草刈りをした。
どれも完璧にはほど遠い、いわゆるやったごと。


芒蘭と書く。
ランと書くが、ユリの仲間。

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漢和辞典によれば、芒とは草の葉や穀物の先端の細い毛のことをいうらしい。
日本的にはススキの漢字になる。

ススキ様のランといったところか。

なお、「本」によると近縁種にネバリノギランというのがあるらしく、県の東部に多いという。
「本」の写真だけでは判別できないので、一応それも含めてノギランということで。

これも氷池の畔。
写真で拡大するとランっぽい。

アラゲハンゴンソウ [野呂山]

晴れといえば晴れなのだろう。
しかし、昼間もホントの青空ではなく、薄皮が張った感じの空。

夜明け前に起きて、アンドロメダを狙いたいのだが、家の庭からは北極星が見え隠れするぐらいの透明度。
灰が峰の輪郭も薄ぼんやり。

望遠鏡を設営して写らなかったらばかばかしいし、二度寝して、朝の庭掃除に備えた。

朝から蒸し暑い。
室温29℃。
正式な最低気温は何度だったんだろう。
ヤカンの湯気が立ち込めている感じ。


アラゲハンゴンソウ
野呂山では2カ所ぐらいで群生して咲いていた。
1カ所ではあまりに密生していたので、栽培かとも思ったが、別の箇所では自生っぽかったので、多分自生なんだろう。

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P7253151アラゲハンゴンソウ2縮.jpg


荒(粗)毛反魂草と書く。
いつもの「本」には載っていない。

この草の近縁種といわれる“オオハンゴンソウ”も載ってない。
“オオハンゴンソウ”はまたまた外来種で侵入生物データベースに載っている。

このアラゲハンゴンソウはデータベースに載っていないものの、やはり繁殖力旺盛らしい。
“アラゲ”とは茎や葉にある剛毛のこと。

ハンゴン(反魂)とは、中北部日本に生えるハンゴンソウという草の仲間だからとは思うが名前の由来はよく分からない。

ちなみに反魂とは死者を呼び戻すというような意味があり、薬の反魂丹や香料の反魂香の由来となっている。

子供の頃、“鼻くそ丸めてハンゴンタン”とか言って笑っていたが、これかな。

違う!正しく?は
越中富山のはんごんたん、鼻くそ丸めて万金丹、それを呑むやつ、あんぽんたん

戯れ歌だからいろいろあろうが、子供だから意味なんか考えちゃいない。

ヒメヒオウギズイセン [野呂山]

これも野呂山氷池の畔に咲いていた。

P7253194ヒメオウギズイセン縮.jpg

P7253195ヒメオウギズイセン2縮.jpg


「本」(広島の山野草)には載っていない。

元々外来の園芸種であるためかもしれない。
繁殖力が強いということで、野生化したらしい。

姫檜扇水仙と書く。
水仙というが、水仙の仲間ではなく、アヤメの仲間。

ヒオウギという花は、葉が檜扇(宮中で用いられた木製の扇)の形に似ているというのが名の由来だが、このヒメヒオウギズイセンはそんな形ではない。花の形は・・あまり似てない。

暑い季節ではめぼしい花もないのだが、この朱色は映えるというか・・ケバイね。

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