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2014.07.07 より

3月の木星 [天体]

今日は入門教室の最終日。
撤収の日だ。
有志の発起人が、先生の元で油彩の会を立ち上げる趣意書をまとめて、参加を募っているが、悩んだけれどパスすることにした。

会に入らなければやめてしまうことにもなりかねないけれど、2年間やって実感したことは、手ほどきしてもらうことはともかく、教わろうが本を読もうが、とにかく描かなければ始まらないこと。

水彩でも油彩でも気が向いたらとにかく描く。そういう生活を送りたい。


ところで、2~3月、チャンスと見ては、撮影をしているのだが、なかなかいい写真が撮れない。
少なくとも昨年の10~11月頃を超える写真をと思っているのだが、上空の気流の関係か、がっかりの連続だ。

気象庁から高空の風の情報が発表されているのだが、最短20時間後くらいなので、実際よく分からない。希望的判断で試みている状況だ。

冬の星はより瞬くという。これは高空の風(気流)の影響なのだという。
だから、星がきらきら瞬いている夜は、撮影には向かないのだ。

撮影は主に裏庭でしている。隣家(アパート)と自宅の建屋に囲まれ、北と東の空があいている状況だが、あまり近所に目立たないので、いい環境。
隣の主人が時々話しかけてくる程度。

しかし、三日月や水星を撮るとなると、家の前に行かざるを得ない。
俄然そこは目立つ。
今、使っている望遠鏡 R200SS はマニアから見たら中級の下の安物だろうが、一般人から見たら、でかくて、何をしてる? と思われるだろう。

他の人のブログを見ていたら、警察に通報され、パトカーがやってきたので、撮った写真を見せて理解してもらったとあった。

だから、望遠鏡の筒先が人家に向かないよう、いつも注意を払わねばならない。

さて、いい写真を撮れないときは、ビデオで撮って画像処理しても、画像にしわやクラックが入ったりしてうまくいかない。

それで、今回は画像処理なしの写真をアップする。
オリンパスのカメラに写ったままだ。
接眼レンズはいつも使っている6.3mm ではなく、2.5mm にしてみた。やけだ。

P3152577トリ縮.jpg


さすがに像はでかい。

まあこれも写真として意味はあるだろう。
眼視ではもう少しましに見えるが。
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