2014.07.07 より
2度目のイエローナイフ(1) [オーロラ]
先月、カナダのイエローナイフに行った。
おととし9月に行ったのに続いて2回目だ。
まあ、半年前ぐらいから予約していたんだから予想もしていなかったんだが、例の「コロナ事態」で不安だったよ。
行っていいんだろうかとさえ思った。
めちゃくちゃ寒そうだし、やめようかとも考えたが、結局、中止する決定的なものは何もないからそのまま予定通り行ってきた。
9月のイエローナイフは、雪も降ったりしたけど、最低気温は-5℃くらいで、特に防寒服も着ずにオーロラ見物・撮影できた。
3夜のうち1回だけかな、ほぼまるまる見物・撮影できた。
今回は寒さのピークは過ぎているとはいえ、真冬だ。-20℃くらい・・。
しかし、寒さの方はレンタルの防寒服があり、大丈夫だった。
防寒服すごいな。
ただ、一番の難関は、手先の冷たさとカメラや三脚の操作だ。
レンタルの手袋はごついミトンだからカメラ操作はできない。
薄い手袋を持って行ってたからそれでなんとか・・・。
しかし、冷たさのせいかどうかよく分からないがカメラの操作がうまくいかない。
思いあまって手袋を脱いで触ると冷たいのなんの
三脚も寒さでパッキンが弾力を失うのか、ネジ部分がきちんと締まらなくなったりする。
そして、カメラバッテリーの消耗が早いこと。
交換用の余分はあるが、寒さと暗さで交換操作さえおっくうになる。
多分、次回は無いと思うが、もし万が一再挑戦となれば以上のようなことの対策と予行演習が必要だ。
それと自分のような人間の場合、周りに人があまり居なくて灯りが自由に使える場所がいいな。
なにしろ、イエローナイフはオーロラ観光地だから周りに迷惑をかけたらいけないので。
まあ・・・はっきり言ってかけたみたいだけど・・・。
今回のイエローナイフは、5夜とってあったが、2夜目が良かった。
気温が-20℃にまで下がらず、作業が楽だったこと、オーロラの活動予報が「中程度」となっていてやや活発だったこと、よく晴れていたことが重なったからだ。
あと2夜は運を使い果たしたのか、集中力が途切れ、最後の夜は見物自身をキャンセルした。
終わってみれば、やや心残りな気もするが、そのときは、老眼で乱視の男が暗い中で灯りを付けるのも遠慮しながら、冷たくて手先が思うに任せず、老化した頭は回転をやめ、もたもたしてるとカメラはバッテリー切れ。
つくずく、プロやマニアの足下にも及ばないと実感して打ちのめされた。
それでも、最後になった4夜めに、もうカメラを仕舞ってしまったあと、呼ばれてテントの外に出ると、もう手の届きそうな近さまでオーロラが下りてきているのが見えた。
それが肉眼でリアルタイムに動いているのが見える。
まるで妖精が輪になって踊っているよう・・・。
あとで載せるが、タイムラスプスでコマ撮りし動画風にすると、当然だが動いているのがよく分かる。
まるでそのような映像を肉眼で見るようだった。
これだったら、明るいからカメラのビデオで撮れたかもしれん?
できんか・・・。
撮っておきたかったな。ポンコツ頭では感激したなという記憶はあっても、具体的にはどんなだったかという再現はてんでできんもん。
まっ、一番良かった場面をカメラには納められなかったが、見られたとして納得しよう。
ポンコツ頭にいつまで残るかしれないが・・・。
おととし9月に行ったのに続いて2回目だ。
まあ、半年前ぐらいから予約していたんだから予想もしていなかったんだが、例の「コロナ事態」で不安だったよ。
行っていいんだろうかとさえ思った。
めちゃくちゃ寒そうだし、やめようかとも考えたが、結局、中止する決定的なものは何もないからそのまま予定通り行ってきた。
9月のイエローナイフは、雪も降ったりしたけど、最低気温は-5℃くらいで、特に防寒服も着ずにオーロラ見物・撮影できた。
3夜のうち1回だけかな、ほぼまるまる見物・撮影できた。
今回は寒さのピークは過ぎているとはいえ、真冬だ。-20℃くらい・・。
しかし、寒さの方はレンタルの防寒服があり、大丈夫だった。
防寒服すごいな。
ただ、一番の難関は、手先の冷たさとカメラや三脚の操作だ。
レンタルの手袋はごついミトンだからカメラ操作はできない。
薄い手袋を持って行ってたからそれでなんとか・・・。
しかし、冷たさのせいかどうかよく分からないがカメラの操作がうまくいかない。
思いあまって手袋を脱いで触ると冷たいのなんの
三脚も寒さでパッキンが弾力を失うのか、ネジ部分がきちんと締まらなくなったりする。
そして、カメラバッテリーの消耗が早いこと。
交換用の余分はあるが、寒さと暗さで交換操作さえおっくうになる。
多分、次回は無いと思うが、もし万が一再挑戦となれば以上のようなことの対策と予行演習が必要だ。
それと自分のような人間の場合、周りに人があまり居なくて灯りが自由に使える場所がいいな。
なにしろ、イエローナイフはオーロラ観光地だから周りに迷惑をかけたらいけないので。
まあ・・・はっきり言ってかけたみたいだけど・・・。
今回のイエローナイフは、5夜とってあったが、2夜目が良かった。
気温が-20℃にまで下がらず、作業が楽だったこと、オーロラの活動予報が「中程度」となっていてやや活発だったこと、よく晴れていたことが重なったからだ。
あと2夜は運を使い果たしたのか、集中力が途切れ、最後の夜は見物自身をキャンセルした。
終わってみれば、やや心残りな気もするが、そのときは、老眼で乱視の男が暗い中で灯りを付けるのも遠慮しながら、冷たくて手先が思うに任せず、老化した頭は回転をやめ、もたもたしてるとカメラはバッテリー切れ。
つくずく、プロやマニアの足下にも及ばないと実感して打ちのめされた。
それでも、最後になった4夜めに、もうカメラを仕舞ってしまったあと、呼ばれてテントの外に出ると、もう手の届きそうな近さまでオーロラが下りてきているのが見えた。
それが肉眼でリアルタイムに動いているのが見える。
まるで妖精が輪になって踊っているよう・・・。
あとで載せるが、タイムラスプスでコマ撮りし動画風にすると、当然だが動いているのがよく分かる。
まるでそのような映像を肉眼で見るようだった。
これだったら、明るいからカメラのビデオで撮れたかもしれん?
できんか・・・。
撮っておきたかったな。ポンコツ頭では感激したなという記憶はあっても、具体的にはどんなだったかという再現はてんでできんもん。
まっ、一番良かった場面をカメラには納められなかったが、見られたとして納得しよう。
ポンコツ頭にいつまで残るかしれないが・・・。
2020-03-12 10:38