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2014.07.07 より

マルバハギ [街中・公園の花]

先月末、ミーハー属の面目躍如で、県立美術館のゴッホ展にいった。

そのついでに、隣の縮景園にも行った。
(県立美術館から無料券)

蒸し暑い日で、園内を散策する人はちらほら。

花とかは少なく、草刈り機の音が響き渡っているイメージ。

それでも、マルバハギとヤブランの写真を撮った。
実は稲も花が咲いていたのだが、撮らなかった。
どうも田舎もので、稲の花を、ほかの草花とは違うと思ってしまうのか、今では反省。

今日はマルバハギを載せる。
古来、秋の七草の一つである“萩”はこれか、同じ仲間のヤマハギなんだそうだ。

P8293672マルバハギ縮.jpg

P8293668マルバハギ2縮.jpg


実は、撮っているときは、例によって名前は分からない。
萩ではないかと思うが自信はない。

ところがこの間、NHKテレビで、縮景園のマルバハギが見頃と紹介されていた。
おかげで労せずして名前が分かった次第。

美術館の話に戻るが、ゴッホ展と同時に、戦時中の在米日系人が収容所内で作った装飾品、日用品、絵や彫刻が展示されていた。

テレビの特集番組で見ていたので、始めて見たというのではないが、やはりびっくり。
砂漠の貝殻で花のブローチ・・・・! 
今でも使えそう。
手先の器用さはもちろんだが、発想力の豊かさ、恐らく情報の共有力。

無から有というか、無価値から価値というか。
しかも、それはビジネスではなく、自分のため、仲間のため。

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