アキノキリンソウ

今朝は晴天。
今日を含めての三日間はいい天気だという。

土日祝日の３連休が晴天かも。
テレビでは紅葉シーズンの行楽をあおり立てる。

毎日が日曜日の当方としてはどうでもいい話だが、なんだか落ち着かない気分にさせられるのは、本質的に小市民根性丸出しだからだ。

当方としては１６日、１８日が晴れる方が都合はいいのだ。
ちょうどその日、木星の衛星が本体の近くにまとまっているはずなのだ。

だが、あいにく天気は芳しくない予想。

ところで、１０月も半ばというのにこんなに暑いのは偏西風が北にあがっているためだという。
そのため、北の涼しい空気が南に降りない。

気象庁のサイトを見ると、偏西風は朝鮮北部から間宮海峡あたりにある。

確かに北だが、これが例年はもっと南にあるものらしい。

なぜ北にあるのか？

それは赤道付近の上昇気流が強いので、それに押されているため。

それでは、なぜ上昇気流が強いのか？

という質問を繰り返していくと、いつか分からなくなる。
子供が大人を困らせる質問のように。

最後は、神様または仏様が決めたことと逃げるしかない。



秋の麒麟草。

この日の冠山で目立った花の一つだ。






夏に咲き、広く栽培もされている麒麟草と同じ黄色い美しい花なのでこの名が付いたのであろうという。

この日は薄紫や白のノコンギク、薄紫のアキチョウジも道々咲いていたが、この黄色い、びっしりと花が付いたこの花は目立った