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2014.07.07 より

虹の入江 その3 月齢22.8  [天体]

一週間前の天気予報では今日は曇りだった。

で、それが一日ずれた格好になり、今日は晴れ、明日が曇りということになったようだ。

何か? というと、たわいないことなんだが、木星のガリレオ衛星4個のうち、3個(イオ、エウロパ、ガニメデ)が本体近くに集まる日なんだ。

それを撮りたいと待っていたんだが、今までの候補日はすべて、曇りや雨で撮影できなかった。

今朝はちゃんと見えた。

眼視でも確認したが、木星が真上にきていた時間帯はきれいだった。

ただ、その一番よく見える時間帯、の最後のほうでUSBカメラのビデオがフリーズし始め、撮れなかった。

残念。

どうも、ノートパソコンのディスクがいっぱいになったせいらしい。

それならそうといってくれればいいのだが、そのときは訳がわからないから・・・・。



前にも載せたが、虹の入江。

v14_131028_04_06stack739WaveG1ステラアンシャープ.jpg


今度はカメラを替えて、惑星を撮っていた産業用カメラを使った。

前のカメラはオリンパスの一眼カメラ。

それと比べると、画素数は桁違いに少なく、撮像面積は小さい。

惑星の場合は暗いから、画素数より明るさによりこれが有利なのだと思っていたが、試しに月面を撮ってみると、この場合でも一眼カメラよりいい。

ただし、レンズは望遠鏡のレンズなので、同じレンズを使う以上、撮像面積が少ない分、写野は狭くなってしまうが。

撮像面が大きく画素数が多い方が細かく撮れると思っていたが、何故だろう。

今のところ理解は出来ていない。

ただ、使わなかった理由は他にもある。

パソコンが要るのだ。(USBカメラ)

ウィンドウズは嫌いだ。

この間も木星を撮っていたら、突然、ウィンドウズを再構成するとかいって、再起動し始めた。
真夜中に時間を計ってやっているのに、おかまいなしだ。

アメリカの陰謀かとパソコンを投げつけそうになった。

もちろんお金に余裕があるわけではないから投げつけなかったけど。

日本人なら、機能に限定があっても、ハードディスクのないポケットコンピューターに人の都合が分かる基本ソフトを開発できるはずだ。

ガラパゴス万歳!

とか何とかぼやいてみても所詮ジジイの戯言でしかないか。

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