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2014.07.07 より

ナンゴクウラシマソウ [灰が峰]

朝からいい天気のようだ。

今日は泊まりがけの同窓会で広島に行く。

遠足付き(^o^)

息が上がらぬようマイペースで。


南国浦島草

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灰が峰にこんなに群生しているとは思わなかった。

去年は気がつかなかったんだろうな。

マムシグサや何とかテンナンショウとは違って、花に当たる仏炎苞が根本の方から出ている。

どうも茎が短くて見落としていたらしい。

茎のように見えたのは葉柄であり、多分探ってみれば、葉柄も仏炎苞も同じところから出ているのだろう。

「本」を見てから考えたので、実際そうかは確かめたわけではない。

次の機会に確かめてみよう。

「本」(広島の山野草)によるとよく似ているウラシマソウは岡山県、四国東部を境に東に、本種は西にとおおむね棲み分けているらしい。

ウラシマソウが大きく、このナンゴクウラシマソウは葉に白い筋がある。

ウラシマソウの由来だが、「本」には仏炎苞の中から細く長く伸びているのが釣り糸のようだとして、名前を聞いてうなずけるとしている。

そうかな?

ただ、この細い糸のようなものは仏炎苞から出て上に伸び、放物線を描くように垂れ下がる。

何か意味があるのだろうか?

特にないのだろうか?

人間の眉毛のように。
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