オオバギボウシ

大葉擬宝珠と書く。
橋の欄干の柱頭につける飾りの擬宝珠（ぎぼし）に似ているとのことでこの名前。
ギボシが訛ってギボウシ。

葉は広く大きくて脈がデザイン的に浮き出ていて、葉だけの時にもかなり目立った。
観葉植物としても用いられたらしい。

ほかにこれより小振りなコバギボウシなど同属がいくつかあるらしい。
写真の中にも混じっている可能性があるが、ちょっと自信はない。

花はつぼみでは慎ましいが、開くと結構派手だ。

この日｛7月11日）は丁度花盛りだったんだろうか。
あちこちで咲いていて、青空にきれいに映えた。




トンボや蜂もたくさんいて、トンボはポーズをとるのでしょうがなく。
蜂も忙しく割り込んでくるので、せっかくだから。






花言葉は沈静　Cool off。