2014.07.07 より
残雪の灰が峰 その2 [灰が峰]
昨日は朝から灰が峰に登ってみた。
灰が峰は標高737mなので、いったん雪が積もると、下からは雪が見えなくなっても、日陰になる部分などにかなり雪が残る。
雪の風景など珍しくもないといえばそれまでだが、この暖かい呉の地で、下界にはかけらほどの雪もないのに、上に上がるとまるで雪国のように雪があるというその落差が面白い。
最近では一昨昨日雪で山頂部が白くなっていたが、一昨日は穏やかな天気だったので、昨日の朝にはその白さはなくなっていた。
平原(ひらばら)からの正面登山口から登って中腹の林道と交差するぐらいまではほとんど雪を見なかったが、林道を越えると登山路周辺がまだら模様に白くなってきた。
しかし、思ったほどの残雪じゃないなという気がして、やはり前日の暖かさで大分溶けたんだと思った。
まだ朝方なので、登山路には霜柱がびっしり。
バリバリと霜柱を踏みながら歩く。
雪の写真はいいのが撮れそうもないから霜柱でも撮るかとこの写真。
それでも周辺の雪が多くなってきたなと思ったのがこの写真。
東屋があり辛夷(もしかするとタムシバ?)の木がある平らな部分になると15㎝ぐらいの積雪。
どうも、バイクマンが登山路を降りてきたらしい。車輪の跡を見ると昨日のことらしいがバイクマンの靴跡は所々しかないのでちゃんと乗車して走っていたのだろう。
こちとらとしては雪道の写真に靴跡ならいいが、バイクの轍はどうもそぐわないので、林道を走って満足してくれよといいたい。
そこから一段上に上がった頂上直下の部分、バイクマンの軌跡から外れて自分の足跡を撮ってみる。
まるで小学生。
このあたりは吹きだまりなのか、ルート上一番雪深だ。
登山路になっている頂上直前の林道土手斜面を上がろうとしたら膝まで沈み込み、歩けなかったので迂回せざるを得なかった。
そして頂上の写真。この積雪でも車はちゃんと上がってきていた。
頂上は吹きさらしだし、車が通るし、比較的雪は少ない。
降りるのはいつものように別ルートで降りる予定だったが、人の歩いた形跡が無く、登山道を見失いそうになったので、引き返して元来た道を自分の足跡をたどって降りることにした。
雪のところはともかく、雪のないところは既にお昼で気温が上がり日光の直射で霜柱が溶け、地面はずるずる。
体のバランスが悪く、何回も尻餅。降りるのはつらい。
灰が峰は標高737mなので、いったん雪が積もると、下からは雪が見えなくなっても、日陰になる部分などにかなり雪が残る。
雪の風景など珍しくもないといえばそれまでだが、この暖かい呉の地で、下界にはかけらほどの雪もないのに、上に上がるとまるで雪国のように雪があるというその落差が面白い。
最近では一昨昨日雪で山頂部が白くなっていたが、一昨日は穏やかな天気だったので、昨日の朝にはその白さはなくなっていた。
平原(ひらばら)からの正面登山口から登って中腹の林道と交差するぐらいまではほとんど雪を見なかったが、林道を越えると登山路周辺がまだら模様に白くなってきた。
しかし、思ったほどの残雪じゃないなという気がして、やはり前日の暖かさで大分溶けたんだと思った。
まだ朝方なので、登山路には霜柱がびっしり。
バリバリと霜柱を踏みながら歩く。
雪の写真はいいのが撮れそうもないから霜柱でも撮るかとこの写真。
それでも周辺の雪が多くなってきたなと思ったのがこの写真。
東屋があり辛夷(もしかするとタムシバ?)の木がある平らな部分になると15㎝ぐらいの積雪。
どうも、バイクマンが登山路を降りてきたらしい。車輪の跡を見ると昨日のことらしいがバイクマンの靴跡は所々しかないのでちゃんと乗車して走っていたのだろう。
こちとらとしては雪道の写真に靴跡ならいいが、バイクの轍はどうもそぐわないので、林道を走って満足してくれよといいたい。
そこから一段上に上がった頂上直下の部分、バイクマンの軌跡から外れて自分の足跡を撮ってみる。
まるで小学生。
このあたりは吹きだまりなのか、ルート上一番雪深だ。
登山路になっている頂上直前の林道土手斜面を上がろうとしたら膝まで沈み込み、歩けなかったので迂回せざるを得なかった。
そして頂上の写真。この積雪でも車はちゃんと上がってきていた。
頂上は吹きさらしだし、車が通るし、比較的雪は少ない。
降りるのはいつものように別ルートで降りる予定だったが、人の歩いた形跡が無く、登山道を見失いそうになったので、引き返して元来た道を自分の足跡をたどって降りることにした。
雪のところはともかく、雪のないところは既にお昼で気温が上がり日光の直射で霜柱が溶け、地面はずるずる。
体のバランスが悪く、何回も尻餅。降りるのはつらい。
2014-02-21 09:07
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