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2014.07.07 より

虹の入江(Sinus Iridum その5 [天体]

「ネコババ」という言葉がある。

刑法でいえば「横領」という立派な犯罪だが、どうもこの言葉には、姑息にも他人のもの(公共のもの)を我がものにするといういじましい感覚がある。

この語源は猫が自分のうんこ(ババ)に泥を掛けて隠す習性から来たものらしい。

といっても、分かったような分からないようなぴんとこない。

うんこを隠す → 横領した金を隠す ・・・共通点???

猫がうんこに泥や砂を掛けるのは衛生的配慮からという意見を聞いたことがある。

それにしては泥のかけ方がいい加減だし、大半は少しうんこが覗いている程度で終わっている。

自分的にいえば「ネコババ」という言葉は中途半端という意味に使いたいぐらいだ。

ところで、どのようにして泥を掛けているかといえば、終わったあと後ろ足でバサバサッと掛けるのである。

この時にプランターや鉢植え、花壇などの土が掘り返されるのだ。

しかし、我が家では土のところもあるのにコンクリートの上にもするものだから土が無い。

そこでコンクリートの上に薄く積もった土をかき集めてかけているのだ。

土だけではなく木の葉やゴミを使う場合もある。

どうもこの細工を見ていると後ろ足でバサバサッではなく、前足でコソコソッという気がするのだけれど見たわけではない。

とにかく、またもや木の葉でカモフラージュされたうんこトラップに引っかかってしまったのだ。

我が家に出没する猫どもは指折り数えれば少なくとも7匹はいる。

ほとんどが色つやのいい飼い猫だ。

何とかしてほしい。自分ちでうんこしてほしい。ペットなら出歩くな。



またまた虹の入江だ。

v04c_140314_2140s2203W1トリ.jpg



だんだん本物の入江に見えてくるから不思議だ。

あの断崖に立てば、壮観だろうが妄想に過ぎない。

後ろのくっきりしたクレーターも調べて名前を書いた。

本当は満月の時期も撮って並べたかったのだが、それがていたらく。

煌々と照っているように見えたが薄雲がかかっていたのか。

パソコン画面ばかり見ていないで、肉眼で月を見ないといけない → 教訓。

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