アリスタルコス・ヘロドトス とその西側

今日は朝はまだ晴れていたが、昼頃には曇り、夜には雨となるようだ。

気温は高いようだが、どうも今までの流れで、寒さを恐れて暖かくしてしまう。

昨日は「まだ！」といっていた桜の開花宣言、今日は出たのかな？

まあほどほどにしてほしい。

地元の開花状況など見れば分かるのだから。

ネタがないせいか、今か今かとカウントダウンのようにあおり立て、それほどでもないものをトップニュースに仕立て上げてしまう。

それに乗りきれないものは何か訳も分からずせき立てられているようで落ち着かない。

早くこの季節終わってほしい。



月面で最も輝く場所といわれ、時に赤や白の光を放つアリスタルコス。

月面最大の「海」、嵐の大洋に浮かぶ方形の台地の上にある。

以前にも載せたが、今回は光り輝くクレーター内部が少し写ったので載せる。






奇妙な場所ではある。

嵐の大洋を含め月の「海」は月の内部から吹き出た溶岩が溜まり、冷えて固まった場所だ。

だから「海」はのっぺりしていて、色は濃く一様だ。

そこに四角な台地、色も少し違う。

まるで道路工事でアスファルトをはがし、修復したあとのようだ。

ミミズが這った跡のような峡谷も面白い。

月面に繁く人が関わるようになれば、発光現象と共にその成り立ちが明らかになることだろう。

そこから西、西端の部分、きれいに撮りたかったが、満月のせいかその他の要因かよく分からないが、かすれたような画像になってしまった。

月の端っこを撮るのは意外と難しい。

せっかく撮ったので、ついでに載せる。




満月の時はデコボコなどメリハリはないが、光条は目立つというがほんとにそうだ。

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