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2014.07.07 より

リーゼガング現象(Liesegang phenomenon) 初期濃度の影響 その3 [リーゼガング現象]

昨日は思いつきで道後山に行った。

ガイドブックに道後山は広島県で一番の花の山とあったからだが。

終日曇りの予報のところ、けっこういい天気だった。

道後山は吾妻山と同じくハイキング向きの山だ。

登り口が高いので高度の割に高低差が少なく、更に草地が多い。

登山路の整備も比較的よい。

吉和あたりの十方山とか冠山とは違う。

自治体の力の入れようなんかな。

ただ、季節のせいか「花」にはあまりお目にかかれなかった。


リーゼガング現象 初期濃度の影響 その3
Liesegang phenomenon The effect of the initial concentration No.3

測定した数値をエクセルでグラフ化したものを載せる。

Log(Xn)=an+b_1.jpg

Log(Xn)=an+b_2.jpg


グラフ上の数式はエクセルの直線近似式だ。

一応、

Log(Xn) =Log(X1)+(n-1)K

となるはずだから。

だが、ほぼ直線に沿っているものの、少し違う。

この違いにが何によるものか、残念ながら当方には理解できていない。

もう少し勉強して、分かったらまた載せることにする。

もう一組のグラフ

⊿Xn=an2+bn+c  (ここでa,b,cは常数)

となるとされているので、エクセルの2次式近似曲線を当てはめてみた。

層番号と層間距離_1.jpg

層番号と層間距離_2.jpg


まあよく当てはまってはいる。

これが示す意味をよく理解した上で、次の実験を考えたい。

もともとよくもない頭が、年のせいで更に理解力が落ちている。
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