ヘビイチゴ

今、少し薄日が差しもしている。

雨も少し小康状態になるか？


ヘビイチゴ　　蛇苺






近所に休山の端っこ、灰が峰山塊との境付近に行く小道がある。

行き着く先は休山林道だが、あまり人は通らない。

途中に地獄池とか天国池とかいう池があって、子供がはまらないよう厳重な柵がある。

ケムンパスが沢山ぶら下がっている道を更に行ったあたりに、この草が花を咲かせていた。

珍しい草ではない。

ウマノアシガタやキツネノボタンなどありふれた草と混然として生えている。

実のところ“ヘビイチゴ”と名がつくものは他にもあり、よく似たものにはヤブヘビイチゴがある（らしい）。

だから自信を持ってヘビイチゴ！というほどではないが、葉が丸っこいことなどからそういうことにしておく。

子供の頃には普通にあった雑草で、分類があるなど思いもしなかったものだが、いざブログに載せるとなると名前が要るし、そうなると間違ってはいけないとなり、なかなかタイヘンだ。

別に人々を惑わすようなことでもないから、どうでもいいと言えばそうだけど、それでもね。