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2014.07.07 より

リーゼガング現象(Liesegang phenomenon) 初期濃度の影響 番外編 2 [リーゼガング現象]

雨は落ちないが、曇り又は薄曇りの日が続く。

2~3日後でも、天気予報はぴしゃっと当たらない。

この前、梅雨の晴れ間=五月晴れだ!と言った際も青空とはいかなかった。

当然1ヶ月先とかの長期予報も修正を繰り返している。

今年の夏がエルニーニョで北日本は冷夏というのも修正して例年並みになった。

修正を繰り返していると、もう長期予報でも何でもないということになってしまう。

人工衛星だのスーパーコンピューターだの持たせている割には進歩がないね。

そもそも地球シュミュレーターなどというものは、あらかじめ想定した結果を出すために根拠のはっきりしない前提を入れ込んで成り立っており、まっさらなところに各種の物理データのみを嵌め込んで作ったものではないんだろうな。

まっ、結論ありきの代物だったというわけだ。

サッカーの日本チームの諸君。

落ち込む必要なんか無い。素人でも力の差は分かった。

でも、もう1ランク上の真打ちが一人二人加われば勝てる。

出てくるよ! 



リーゼガング番外編 昨日のデータのグラフ

層間距離の対数.jpg

層間距離の対数(グラフ).jpg


やっぱり、データはばらついている。

温度が一定でないせいだろう。

傾きはaがbより大きい。

bの傾きはゲル外濃度が大きいことにより小さくなり、ゲル内濃度が大きいことにより大きくなる方向に行く。

結果的に傾きが小さくなったということはゲル外物質濃度の影響が大きいということか。

といっても、この場合、ゲル外、ゲル内物質の濃度比をa、bで同率にしているのであり、濃度差を同等に近づけたらどうなるか(出来るかどうかは知らないが)。
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