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2014.07.07 より

雨のやみ間の灰が峰 [灰が峰]

広島の豪雨は最悪ともいうべき結果になった。

30年ぐらい前の石見地方の災害を思い起こさせる。

あの時も「もろい地質」ということが強調されたが、今もほとんど同じだ。

ただ、前者の場合は範囲が少し広かったが、今度の場合はいっそう局地的だ。

それでも死者行方不明者数があまり変わらないということは、人口密度の違いなのか。

土砂崩れは人口密度が高く、道路も整備されて概観がこぎれいであってもおかまいなしだ。

他人事ではない。

当方の住んでいる場所も、家を取り去ってみれば崖そのものだ。

いよいよ考えねばなあ。


この2、3日風邪気味で鼻水はでるわ、くしゃみはでるわ、体はだるいはわで、ウォーキングをサボっていた。

だが、昨日から賞味期限切れではあるが「早めのパブロン」を呑んだことが効いたのか、少し調子が良さそうだったので、今朝は出かけてみた。

白山が迫っているからうかうか出来ないのだ。

そして、家に入って1時間ぐらいだったか雷と大雨になった。

幸い長時間とはならず、事なきを得た。

写真は、その後、午後になってからの灰が峰。

P8227897雨上がり縮.jpg


頂上が見えていた。

この頃は頂上が見えることさえ、当たり前ではなくなった。


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