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2014.07.07 より

タカサブロウ [ハイキング]

朝日新聞が池上彰氏のコラムを一時、不掲載にしたこと。

その後、誤りを認め掲載したこと(2014.09.04)。

そしてお詫びの記事を出したこと(2014.09.06)。

いずれも従軍慰安婦に関しての過去の記事を検証し、その誤りを認めた件に絡んでいる。

朝日新聞の2日間にわたる検証記事については当方もこのブログに書いた。

個人の証言を裏付けも碌に取らず、記事にしたこと、従軍慰安婦と挺身隊を混同し続けていたこと等に呆れもしたし、「朝日」に対する信頼が大きく崩れた。

そして、検証記事内で他紙も同様だった、研究が進んでいなかったなどと、弁解しているところが見苦しいと思った。

池上氏のコラムの内容はこの検証記事の内容に対して普通の反応だと思う。

訂正したなら謝罪も必要と書いている。当たり前じゃないか。

だが、「朝日」の幹部はそうは思わなかった。

おそらく、恥を忍んで検証結果を公表したので精一杯。

この上、何で非難されねばならない。もう終わりにしたい。

ということだろう。

漏れ聞いた周辺や一線の記者からの厳しい批判に少しは正気を取り戻したか。

「朝日」の強制連行の記事がねつ造だったとしても、慰安婦そのものの存在は真実なのだ。

「朝日」は商業新聞の一つだが、最も時の権力に厳しく対処してきた新聞だと思う。

提灯記事しか書かない新聞など見たくもない。

であるが故に「朝日」は右翼分子の攻撃を受け、卑劣、卑怯なテロまで受けてきた。

なら、なおさら記事に対する信頼性、客観性は他紙、他メディアよりいっそう厳しくあらねばならないと思う。

それは当方のような人間の希望でもある。


タカサブロウ(高三郎)

P9027989タカサブロウ1縮.jpg

P9027985タカサブロウ2縮.jpg

P9027986タカサブロウ3縮.jpg


写真は二河川の河川敷のもの。

湿ったところに適性があるらしい。

名前が人名みたいで、何か曰くがありそうだが、ネットも本も不明としている。

まあこう人名そのものだと、由来をねつ造しようにも、もう妄想でしかありえない。

だったら別名を考えた方がいいんじゃないかと思うが、如何だろう。
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