2014.07.07 より
マツムシソウ Scabiosa japonica [ハイキング]
9月にいった吾妻山のマツムシソウ(松虫草)を載せる。
以前にも載せたが、花壇にあるような美しくかわいらしい花だ。
同じ県北といっても、十方山や冠山と違って、吾妻山や道後山などの庄原近辺の山は、県民の森もあるせいか遊歩道が一段と整備されている。
登山というよりハイキングという方がふさわしい。
遊歩道等の保守管理が行き届いているせいか、周辺も含めて笹などの刈り取りがこまめに為されていて、それが山野草の保護にも役立っていると思う。
ガイドブックには道後山が「花の山」と銘打ってあり、実際、道後山の登山口には季節ごとの山野草の名前が列挙してあるのだが、実際の感触としては吾妻山の方が多いように思う。
野にあるはずの山野草が、より多く人手がかかっている方にしかないというのも逆説的でちょっと残念な気もするけれど、そういうものなんかな。
まあ我々としては、山野草ブームだからといって、掘り起こして家に持ち帰ることだけは厳に戒めなければならない。
登山ブームで大勢の人が山を歩くのだから、その一部の人が持ち帰るようでも山野草はあっという間に無くなるだろう。
山野草が植物園などでしか見られなくなるというのも、悲しい。
以前にも載せたが、花壇にあるような美しくかわいらしい花だ。
同じ県北といっても、十方山や冠山と違って、吾妻山や道後山などの庄原近辺の山は、県民の森もあるせいか遊歩道が一段と整備されている。
登山というよりハイキングという方がふさわしい。
遊歩道等の保守管理が行き届いているせいか、周辺も含めて笹などの刈り取りがこまめに為されていて、それが山野草の保護にも役立っていると思う。
ガイドブックには道後山が「花の山」と銘打ってあり、実際、道後山の登山口には季節ごとの山野草の名前が列挙してあるのだが、実際の感触としては吾妻山の方が多いように思う。
野にあるはずの山野草が、より多く人手がかかっている方にしかないというのも逆説的でちょっと残念な気もするけれど、そういうものなんかな。
まあ我々としては、山野草ブームだからといって、掘り起こして家に持ち帰ることだけは厳に戒めなければならない。
登山ブームで大勢の人が山を歩くのだから、その一部の人が持ち帰るようでも山野草はあっという間に無くなるだろう。
山野草が植物園などでしか見られなくなるというのも、悲しい。
2014-12-04 20:59
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