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2014.07.07 より

M108銀河(galaxy)とM97(ふくろう星雲 Owl Nebula) [天体]

今日は少し風がある。

息子と一緒に墓参りに行く。

昨日、スーパーで買っておいた花と庭の日本水仙を供える。

話は別だが、自分のドジもきわまれりといったことが起きた。

昨日コンビニで免許証をコピーするつもりがクレジットカードをコピーしてそれを今朝になって気づくという事態だ。

しかもクレジットカードをその場に忘れている。

慌てて当該のコンビニに行ったものの、「知らない」といわれ、カードを停止した。

被害はないようだったのでよかったものの、これも年のせいかなと思うと気が落ち込む。


ソニーのカメラでM108銀河とM97(ふくろう星雲)を撮ったので載せる。

4328~4465(130)加平レ・トリ・ト・デジBS縮.jpg



M108は北極星に近く、周囲を回って常時地平線の上にある銀河たちのうちの一つ。

北斗七星のひしゃくの底の部分に位置する。

M97はいわゆる惑星状星雲といわれる星雲だ。

惑星状星雲は恒星が超新星にならずに一生を終えるパターンで、放出したガスが中心の白色矮星の放出する紫外線に照らされて輝いているものなんだそうだ。

要するに一つの星の変化に起因してできた星雲で、だから小さいものが多く、緑っぽいので惑星状星雲と呼ばれるらしい。

M97は丸く、内部に二つの黒い穴のような部分があり、それがふくろうの眼にみえることからふくろう星雲と呼ばれている。

M108とM97は非常に近く見えるので、カメラの写野に一緒におさまる。

大きな写野に小さな天体一つだけでは寂しいので、こういうシチュエーションは優先順位が高い。

実はM97の周囲(縁周)は赤くなっているらしく、ネットに出ている写真はそうなっている。

我が写真はそうなっていないが、これはあの赤い星雲が写りにくいというのと同じ現象だと思う。

今、手持ちになっている改造カメラだと映るかもしれない。そのかわり感度は犠牲になるかも。

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