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2014.07.07 より

フシグロセンノウ 節黒仙翁 [ハイキング]

福田頭で一本、吾妻山で数本咲いていたのを見ただけ。

「広島の山野草」にあるように、“中国山地のやや暗い林下に普通に見られる”気はしない。

薄暗いところに咲いていたのはその通りだが、花の色が鮮やかなので登山道沿いにあれば見逃しはしないと思うのだが・・・。

とにかく数は少ないと思う。この写真のものも花は立っているが、茎は横倒しになっている。

けなげにがんばっている感じだもの。

DSC07279フシグロセンノウ1福.JPG


DSC07401フシグロセンノウ2.JPG


DSC07403フシグロセンノウ3.JPG



節黒というのは葉の付け根の節が膨らんで黒っぽいから。

センノウというのは、センノウと名の付く栽培種がいくつかあるらしい。

その語源は・・・なんだろうね。中国原産らしいから、それらしい名前かも。

ナデシコ科だそうだ。

意外に思ったが、花びらの先をぎざぎざにすれば、カワラナデシコ風になるかも。

カワラナデシコは登山道沿いでも、日当たりの良いところにポツポツと見られる。

とても群生とまではいかないけどね。



夕べは体がだるくて早寝したら、自分が外相になって外交交渉をするというトンデモの夢を見てしまい、いまでも気分が悪い。

今日は全般、曇で時々日も差すという気候のようだ。

その後、台風も来るという。

なかなか快晴といった日は来ないこのごろだ。
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