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2014.07.07 より

2016 木星と衛星 [天体]

ブログに載せたいような写真もなく、ブログを書きたくなるような気も起きず、ずいぶん過ぎた。

有名人やタレントのブログじゃあるまいし、誰も気にしないだろうが、もう死んだんだろうか?と思う人がいたらまずい。

何でもいいから更新しなくては!

このところ天体撮影もしていない。

その理由に、夜が晴れていない日が多いこともある。

今は夜半に木星が真上に来る。

まさに見頃なんである。

木星については昨年までにいい写真が撮れており、手持ちの機材ではそれ以上は望めないと思うので、あまりモチベーションは高くない。

でも年に1~2回は撮りたいものだ。

機材で新たに加えたものといえば、接眼レンズの30㎜。

小さな銀河を撮影する際、直焦点よりほんのちょっと拡大できないかと思って買ったものだ。

まずはこれで撮影してみた。

残念ながら拡大筒一つでは焦点が合わず、使えなかったので拡大筒は二つ。

v02stack200w2回Tx.jpg


v04stack200w2回Tx.jpg



そして従来から使っている20㎜の接眼で拡大筒一つ。

v06stack200w2回Tx.jpg


あまり大きさは変わらない。

またも銭捨てか?

イヤ、心持ち画像が明るい気がする。銭捨てではないと思いたい。

20㎜の拡大筒二つ。

v08stack200w2回Tx.jpg



このあと、10㎜の拡大筒一つでもやったが、像が大きくなっただけで幽霊のようにボケボケだった。

その夜は、肉眼では晴れていて星がきらきらしていたが、映りは暗く、悪い。

まあいい日もあればこういう日もある。


最後に最初の設定で。

v21stack200w2回Tx.jpg



撮影し始めから見れば、木星の赤班が顔を出し、衛星が動いているのがわかる。

拡大撮影がうまくいけば、白斑やら青いフェストーンなど映るのだが、それはまたの機会だ。


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