2014.07.07 より
沃化鉛 リーゼガング現象? OR ”もどき”、それとも単なる失敗? [リーゼガング現象]
沃化鉛は美しい結晶だ。
結晶が形成してまもないころは黄金色に輝く。
しばらく経つと輝きは少し色あせるが、それでも美しい。
もちろんほかにも美しい結晶はあろうが、当方としては金や銀系などは少し高価で手が出ない。
リーゼガング現象として一番有名な結晶は元祖リーゼガングさんが発表した「クロム酸銀」だが、これも美しい結晶だ。
しかし、自分で作ったことはないが、写真で見る限り、沃化鉛と比べるとかなり小ぶりのようだ。
リーゼガング現象とは、大雑把な言い方をすれば、結晶形成位置の確率に関係していると思う。
だから結晶がでかく、粒が少ないと、結晶出現位置が統計的になりにくいんじゃないかと思う。
で、以下が沃化鉛の次第だ。
仕込みから約1ヶ月後のものと約2年のもの。
”2年”というのは要するにほっといたからだが・・・。
そのため、結晶が少し下がっている。
何だか結晶の密度が周期的なっているように見えなくもない。
どうなんだろうね。
それと2年経過したものには硅酸ゲルにらせん状の亀裂ができている。
それは、先に載せた塩化鉛にもはっきりできているのが見える。
このらせんはリーゼガング現象と関係があるやいなや。
これも継続して追ってみようと思う。
結晶が形成してまもないころは黄金色に輝く。
しばらく経つと輝きは少し色あせるが、それでも美しい。
もちろんほかにも美しい結晶はあろうが、当方としては金や銀系などは少し高価で手が出ない。
リーゼガング現象として一番有名な結晶は元祖リーゼガングさんが発表した「クロム酸銀」だが、これも美しい結晶だ。
しかし、自分で作ったことはないが、写真で見る限り、沃化鉛と比べるとかなり小ぶりのようだ。
リーゼガング現象とは、大雑把な言い方をすれば、結晶形成位置の確率に関係していると思う。
だから結晶がでかく、粒が少ないと、結晶出現位置が統計的になりにくいんじゃないかと思う。
で、以下が沃化鉛の次第だ。
仕込みから約1ヶ月後のものと約2年のもの。
”2年”というのは要するにほっといたからだが・・・。
そのため、結晶が少し下がっている。
何だか結晶の密度が周期的なっているように見えなくもない。
どうなんだろうね。
それと2年経過したものには硅酸ゲルにらせん状の亀裂ができている。
それは、先に載せた塩化鉛にもはっきりできているのが見える。
このらせんはリーゼガング現象と関係があるやいなや。
これも継続して追ってみようと思う。
2020-01-17 16:21