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2014.07.07 より

山頂の夕暮れ ビーナスとさそり [灰が峰]

昨夜は少し風の音はしたが、それほどではなかった。

今朝は少し風は残っているが、おさまってきている。

大型の台風は関東沖を通過中らしい。


昨日の記事の続き。

灰が峰山頂に来た目的は、金星とさそり座を撮るためだった。

宵の口の南西地平線上にさそりが横たわり、それに金星がからむという構図。

本当はもう少し早く行きたかった。

8日頃はさそりの口あたりに金星がおり、その向こうには細い三日月がいて、運がよければ土星も水星も観れるという構図だったのだ。

しかし、どうにも天候が思わしくなく、今に至ってしまったというわけだ。

土星、水星は言うに及ばず、三日月に至っては小太りの半月にかわり、煌々と光を当ててはそれでなくても弱々しい星の光を打ち消す始末。

金星はさそりの体の中に入ってしまったけれど、それでも思いついたことなので実行した。

金星の近くには赤いアンタレス。

さそりの形状はかつかつ分かるか?

興味がある人はクリックして拡大して見てよ。
しっぽの一部が欠けちゃってるけど。

PA134519金星とサソリ・縮.jpg


呉の夜景の上に横たわるさそりとビーナス。

さそりはしっぽが写ってないが。

PA134520金星とサソリと夜景・縮.jpg


いいえ、私はさそり座の女・・・

なぜ「いいえ」なのか。
何に対しての「いいえ」なのか?

歌のインパクトには及びも付かない、はかない写真になったとさ。

そして、さしものアンタレスも地平線上の雲かモヤに隠れてしまったあとの
ビーナスと呉の夜景。

PA134535夜景と金星・縮.jpg
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