SSブログ
2014.07.07 より

灰が峰より登る北斗七星 Big Dipper [灰が峰]

台風26号は伊豆大島に大被害をもたらした。

福島第一原発の汚染水も大雨の水で大変なことに。

東電の対策が後手後手なのは今に始まったことではないので言わずもがなだが。

ただ電力会社の対応というのは、東電が特殊ということではなく、共通しているものらしい。

原発再稼働に向けて各電力会社が原子力規制委員会に提出した資料に、なおざりで、形式だけ整えればいいという姿勢があらわなのもそれだ。

どうも彼らの本流は、民主党政権の時は、
「どうせこんな政権すぐつぶれる。いうとおりにする必要なんかない。」

自民党政権が復活してからは
「再稼働の道筋ができた。手続きなんかは形式を整えればいい。規制委員会なぞは民主党政権の残滓で、いずれ骨抜きにされる存在」

と思っているとしか考えられない。

こんな大事故を起こして2年ちょっとで、もう 喉元過ぎれば・・・か!



このところ、未明にアイソン彗星や火星、木星を見ていると、その北側(左)の空に北斗七星が上がるのが見える。

丁度、気象庁の建物が光っている、灰が峰山頂の右側に当たる。

PA134440北斗0縮.jpg


北斗七星は意外?と大きいので、そのひしゃくの先が山から除くのは1時頃だが、最後の柄の先(アルカイド〈別名 ベネトナシュ〉 1.85等星)が現れるのは4時47分頃だ。

その星の右側に写っている柱のようなものは、隣のアパートのテレビアンテナ。
他意はない。

PA134446北斗2縮.jpg


ちなみに北斗七星が素人目にもわかりやすいのは、七つの星が1つを除いて、1~2等星であり、見つけやすいし、形もひしゃく星といわれるくらいわかりやすいからだろう。

ちなみに一番暗い星はひしゃくの柄の付け根にあるメグレズという星で3.32等星である。

星には疎く関心もない子供であった自分が、唯一知っていた星座?(ひしゃく星が星座か?)で、それを使った北極星の探し方だけは覚えていた。

星座の名前は?といえばおおぐま座になる。
ひしゃくの柄の部分は熊のしっぽに当たる。

これがわかりにくい。

どうして熊なのか?

まあ、白鳥座とかさそり座は線で繋いでもらえば何とか分かる。

オリオン座はある程度思い入れが要るが、それでも主要な部分に特徴ある星が配置されていて(三つ星のベルトとか)ある程度覚えられる。

おおぐま座だのこぐま座だのは特徴ある星がしっぽだ。

他の人は分かるのかな。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。