ホソバノヤマハハコ

台風12号は動きが遅く、朝鮮半島のあたりにある。

衛星画像を見ると,昨日の時点で朝鮮半島の陸地にはもう雲がかかっていない。

台風の中心部ではあまり雨は降っていないようだ。

それとは逆に四国の高知ではすごい雨が降ったらしい。

夏になって、暑いのは暑いが、真っ青というか、見ただけで汗が噴き出そうな青空は無い。

梅雨が明けてのぎらぎらした青空も無かったし、台風一過の青空もない。

やはり気候が変わってきている。



ホソバノヤマハハコ(細葉の山母子）








これも登山道の脇に咲いていた。

もう、ピッチが超のろく、息が上がっている最中。

狭い登山道だし、これ以上遅れると登山を断念せざるを得ないというところだったが、まあ写真を撮るのも目的の一つなので。

この花、どこかで見た記憶が・・・・！

もちろんハハコグサのこと？というつもりはない。

その時はわからなかったが、写真をチェックしていて思い出した。

１０月十方山の山頂付近。

花が毛綿のようになっていたが、葉の様子がそっくりだった。

この花の終わりの姿だったんだ。

「広島の山野草」では秋編に載っていて,夏から秋の花らしい。