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2014.07.07 より

’14 山頂の夕暮れ the twilight on mt. Haigamine no.1 [灰が峰]

久しぶりに灰が峰山頂からの写真を載せる。

動機は?

新しいカメラを買ったこと、南西の空に土星と火星が見えること。

山頂からは南や西が開けており、地上では見えにくい地平線(・・・ではないが)附近の星が余裕で見える。

ただ、当然だが、地平線附近は雲に覆われることが多く、望み通りには滅多にならないが。

しかも、呉の市街上空は通常、多かれ少なかれモヤに霞んでおり、夕方になると急激にそれが濃くなるのだ。

まあそこは運なので、数行くしかないが、横着な自分にはそれもなかなか出来ない。

山頂から撮ったというと歩いて上がったと思う人がいる。

確かに登山もしているが、夕方、歩いて上がり夜中に降りるわけにはいかない。

車だ。

だが、道はくねくねしていて、けっこうストレス。

運転が苦手な自分にはちょっと行ってみるかではなく、少し決意がいる。

さて、1時間も待って、夕日の写真を待ち構えていたのに、いざその時にはカメラの操作に手間取り、あっという間に雲に隠れてしまった。

山際の雲が厚く、遠くの山に落ちる夕日は見れなかった。

気を取り直して、土星の浮かぶ夜景。

DSC01056土星縮.jpg


火星とその隣のアンタレス、そして土星、雲に隠れる三日月(月齢2.2) .

DSC01062夜景縮.jpg


火星とアンタレス。赤い星の競演といったところだが、我が写真はそうは見えない。

何枚も撮ったので、重ねても見たのだが技術が至らなくてうまくいかず、結局一枚撮り。

ついでに峠を越えた阿賀方面の夜景。

DSC01075阿賀方面トリ縮.jpg


海の向こうは松山市沖の中島か?

そして、時間的には一番先に来るべきだが、さそり座。

DSC01042さそり縮.jpg


本当に暗くなった時には、雲が出て、撮れなかった。

その隣のいて座付近にある散光星雲をこのシチュエーションで撮りたいんだが、それは多分来年だな。鬼が笑うか?

山頂は南に開けてはいるが、星があまり下になると、市街の光がものすごい。

その対策は今の自分には出来ない.それも研究課題。
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